18カルディアも入荷です!ダイワスピニングのスタンダード

あごひげあざらし

2018年02月24日 22:02


先日18イグジスト入荷の記事を書きましたが、18カルディアも一部モデルが入荷していますね。
ダイワスピニングリールの中核モデルとして人気だったカルディアですが、このところ影が薄くなってました。17セオリーにポジションを奪われた感じ?でもカルディアというネームにはちょっと思い入れもある管理人。18カルディアの登場はうれしくもあります。
グレードとしてはセオリーの下、フリームスの上という位置です。キャスト回数の多いルアーフィッシングではカルディアのグレードがミドルグレードといって差し支えないでしょう。エントリーグレードを卒業する人にはもちろん、エントリーにもオススメできるリールです。


18カルディア LT 1000S-P

18カルディア LT 2000S

18カルディア LT 2000S-XH

18カルディア LT 2500

18カルディア LT 2500-XH

18カルディア LT 3000-CXH

18カルディア LT 6000D

ボディベースはセオリーですね。金型は共通のようで、ボディの材質も同じカーボン樹脂のZAION(ザイオン)です。強度と軽さではマグネシウム合金に匹敵するとされるザイオンは軽くて強いのが魅力ですね。18カルディアもセオリー同様2500番サイズで200gを切る軽さとなってます。
年々軽量化の進むタックル。ロッドが軽量化されればそれに組み合わせるリールも軽さが求められます。タックルバランスを取るためには最新スペックのロッドには最新スペックのリールを組み合わせるのがもっとも早道です。その意味でカルディアの軽量化は正常進化といえますね。

基本的にセオリーのパーツを踏襲している18カルディアですが、スプールに関しては異なります。スプール先端の形状が見直されたLC-ABSが採用されてますよ。従来のABS-Ⅱも初期のABSより飛距離を稼げる形状に変更されていましたが、LC(ロングキャスト)ーABSはさらに形状を見直してます。ラインとスプールの接触抵抗を抑えるよう、段を付け、さらに丸みを持たせた形状です。ラインが放出されていく際に、スプールエッジとの接触を面から点になるような形状としたようですね。
接触抵抗の減少は飛距離に直結しますから、その効果は期待できますよ。またアンチバックラッシュという本来の機能も犠牲にいしていないようです。5%程度の飛距離アップとされているLC-ABSですが、その5%が狙ったポイントへの一伸びになったり、キャストのストレスを和らげたりと実際の効果はもっと大きいと思います。

ベアリング数はセオリーより1つ少なくなりますが、セオリーよりリーズナブルな価格設定の18カルディア。セオリーと多くの共通点があり熟成も進んで知るはず。初期トラブルも少なそうなのでオススメですね。
18カルディア LT 1000S-P

¥18992(税込) 20%割引
18カルディア LT 2000S

¥18992(税込) 20%割引
18カルディア LT 2000S-XH

¥18992(税込) 20%割引
18カルディア LT 2500

¥19440(税込) 20%割引
18カルディア LT 2500-XH

¥19440(税込) 20%割引
18カルディア LT 3000-CXH

¥20560(税込) 20%割引
18カルディア LT 6000D

¥25488(税込) 20%割引


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