フィッシィングショー開幕間近!ダイワの気になるモデルを

あごひげあざらし

2018年01月11日 15:58


来週末の1月19日から横浜で、さらに2月3日から大阪で、2018フィッシングショーが開催されます。それに先行して2018年のニューモデル情報も出てきてますね。
ダイワからは新しいスピニングリールの登場が予告されますよ。

まずは、ダイワのフラッグシップスピニング、イグジストです。18イグジストはボディの構造から大きく変更されたフルモデルチェンジですね。
詳細は今後出てくるはずですが、一番の変更点は「モノコックボディ」の採用です。セルテートのHDシリーズで採用されていたものと基本は同じのようですね。最小の1000番クラスから4000番クラスまでモノコックです。なおボディの材質はマグネシウム合金のエアメタル製で、合成の高さと軽さを両立させたフラッグシップとなってますね。
さらにより繊細な釣りに対応したカスタマイズを施したFC(フィネスカスタム)がラインナップ。バス、エリアトラウト、アジング、メバリングといったフィネスな釣りにアジャストしますよ。FCではスタンダードモデルで採用されるラインローラーとドライブギア軸のマグシールドが不採用となってますね。軽量化を重視した結果です。ただし、ボディとローターの間のマグシールドはそのままですよ。
LT(ライトタフ)を掲げた18イグジストはやはりフラッグシップらしい仕上がりですね。


そして、長くダイワのスピニングリールを支えてきたモデル、カルディアもついにモデルチェンジです。18カルディアですね。14カルディアが実質11カルディアのマイナーチェンジだったことを考えると7年ぶりのフルモデルチェンジです。その間にEMやセオリーといったモデルも登場し存在感を薄めていたカルディアですが、ついに、フルチェンジになりました。
ボディ形状はセオリーによく似ています。というか多分金型は同じ?ローター素材はセオリーのザイオンに対してDS5という樹脂素材へ変更されてますね。またコンセプト変更ともなってか、スプール径なども大きく変わるようです。なおアルミスプールはかなり削り込まれて軽量化されてますよ。
EMよりは軽く、セオリーと重量は同等。それでいて価格はEMとほとんど変わらない、18カルディア。お買い得感がありますね。


そしてもう一つ、フリームスもモデルチェンジですね。15フリームスは高い剛性感はあるものの、現在の基準ではちょっと重過ぎました。18フリームスは大幅に軽量化され、現代のリールのスペックとなりましたね。
ボディ素材の記載はありませんが、15フリームスとボディ形状がよく似ているような。。。。。かなり軽量になっているとはいえ、ボディは同じスーパーメタル(アルミ合金)ではないかと思います。金属ではないようですね。樹脂系、のようです。すいません。軽量化されたのはスプールがメインなのでしょうか。フリームスのスプール、かなり重かったですからね。削り込んで軽量化するだけでかなり変わる可能性があります。
価格はほぼ据え置きなのでお買い得感はありますね。

モデルチェンジ直前ですが、18イグジストはがらりと変わってしまったので初期トラブルがちょっと怖い気もします。安全性を取るなら今しばらくは、15イグジストもありかもしれませんね。
ダイワ(Daiwa) 15EXIST(イグジスト) 2003F-H

ダイワ(Daiwa) 15EXIST(イグジスト) 2505F-H

ダイワ(Daiwa) 15EXIST(イグジスト) 2510RPE-H

ダイワ(Daiwa) 15EXIST(イグジスト) 2510PE-H

ダイワ(Daiwa) 15EXIST(イグジスト) 2505F

ダイワ(Daiwa) 15EXIST(イグジスト) 3012H

ダイワ(Daiwa) 15EXIST(イグジスト) 2003H


フィッシングタックルならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館







関連記事