自転車の無灯火は危険ですよ!秋の交通安全週間だし

あごひげあざらし

2017年09月24日 23:02


ただ今秋の交通安全運動実施中、ということで、警察車両を見かけることが多いここ数日。レア車両のスズキ キザシ、ほぼ100%に近い確率で覆面パトカーといわれる車ですが、このキザシを昨日は2回も目撃。よ~く見ると車内の装備や乗っている人のしぐさから覆面パトカーだということが判りますね。いつもより、余計に回ってます、ってことでしょうか。

それはさておき、昨夜も無灯火で走る自転車を見かけました。最近のサイクルライト、シティサイクルではハブダイナモ(車軸に発電機を取り付けたホイールを使用するタイプ)が多くなり、明るさと振動を感知して自動で点灯するものや常にライトを点灯させるタイプが登場してます。そういったタイプならオンオフの必要もなく、無灯火はありえないはずなんですが。オートライトが普及してきて少なくはなってきていますが、まだまだそうでない自転車が走っているので無灯火の人もいるんですね。無灯火の自転車は街路灯のある道でも時に見えにくくなることもあります。自身の安全のためにも無灯火の走行はやめてくださいね。
交通安全運動期間中だから、ということではありませんが、今現在、無灯火で走っている人はライトの用意をお願いします。

ということで、サイクルライト。

キャットアイ(CAT EYE) HL-EL140 LEDライト

手軽に使用できる乾電池仕様のサイクルライト。配線なども不要ですから、使用頻度の高くない人ならこのタイプがお手ごろかも。
このHL-EL140は明るさ400カンデラで前照灯として認められるレベルとなってます。若干配光はスポット的で真っ暗な道で使用するには心細い感じはありますが、街路灯のある場所の多いタウンユースであれば十分でしょう。どちらかというと路面の状況を確認するというより、車や歩行者からの被視認性を確保する意味合いが大きいですね。
¥1571(税込) 39%割引

キャットアイ(CAT EYE) HL-EL540 エコノムフォース LEDライト 乾電池モデル

乾電池仕様のサイクルライトとしてはトップクラスの明るさを持つのがこのHL-EL540エコノムフォースです。最大約4000カンデラととても明るいライトですね。これなら真っ暗なサイクリングロードでも路面状況の確認に使用できます。
照射範囲が台形の独特な配光となりますが、進行方向を確実に照らす設計ですね。配線なども不要で着脱も簡単な高性能なライトですよ。
ただし高性能な分、電池消費も多くなります。ハイモードでは2時間程度で電池切れになってしまいます。使用頻度の高い人はオプションの充電池・充電器を使用することもできますよ。専用の充電地を使用する場合、本体に直接充電ケーブルを繋ぐことができますね。また充電地搭載のモデルも用意されてます。
乾電池仕様は
¥4490(税込) 37%割引
こちらが充電池仕様のHL-EL540RC
キャットアイ(CAT EYE) HL-EL540RC エコノムフォース 充電池モデル

¥5550(税込) 39%割引

キャットアイ(CAT EYE) 【お買得セット】HL-EL471RC VOLT800 3400mAh予備バッテリー付きセット

こちらの充電池仕様のサイクルライト、HL-EL471RC VOLT800は原付スクーターのライトよりも明るいんじゃないか、と思うほどの明るさ。最大800ルーメンを誇ります。配光もワイドで広い視界を確保できますね。
カートリッジタイプの充電池を使用し、ハイモードで約2時間の使用が可能です。ランニングコストが抑えられるので通勤通学に使用する人の懐にも優しいですね。
またこちらのセットにはスペアバッテリーもセットされるのでヘビーユーザーにも便利ですよ。
¥13480(税込) 36%割引

パナソニック(Panasonic) ワイドパワーLEDかしこいランプV2「SKL083/前照灯」

こちらは乾電池仕様ながら、センサーを搭載したオートライトです。明るさと振動を感知して自動で点灯・消灯を行いますから、点け忘れ・消し忘れがありませんよ。明るさはギリギリ前照灯と呼べるレベルで、配光はややスポット的です。市街地専用と割り切った方が安心ですね。
管理人も使用していましたが、センサーの耐久性が微妙な個体があるようです。当たり外れとはいいたくありませんが、2つ購入して2年ちょっとで点灯が不安定になったものと4年近く使えたものがありましたからね。
¥2880(税込) 15%割引

パナソニック(Panasonic) 3LED発電ランプ SKL095

ダイナモ式のライト、点灯させるとペダルが重くなるから、と敬遠される人も少ないくないでしょう。そんな人にはこのLED発電ランプをオススメしておきます。全く重くならない、とは言いませんが、半分程度の労力で点灯させられるのでかなり楽です。極低速で走っていてもそれなりの明るさを確保できて安全でもありますね。標準装着のダイナモライトと交換するだけでOKです。
照射角はスポット的で広がりがイマイチではありますが、市街地走行には十分といえますね。ハブダイナモほどの軽さはありませんが、お手ごろ価格でリーズナブルにライトをバージョンアップできますよ。もちろん点灯・消灯はマニュアル式なのでご自分で行ってください。
¥2100(税込)

GENTOS(ジェントス) 閃(セン) SG-355B

サイクルライト兼ハンディライトとして2WAYに使用できるのがこのジェントス 閃SG-355Bです。パイプホルダーが付属するので自転車にも取り付け簡単、そしてハンディライトとしても着脱簡単です。明るさも十分で、照射角を変更できるフォーカスコントロール付きですね。
¥3028(税込)

夜間走行だけでなく、夕暮れ時も早めにライトは点灯させましょう。事故に遭わないための自己防衛がライトですよ。

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