時間のあるときに、気が向いたときに、気まぐれで始まる管理人の家庭料理。奥さんからは歓迎、されてませんね、あんまり。気まぐれで始まるので、面倒くさいようです。。。。。極力前日までに「作りますよ」宣言をしてますが、奥さんには奥さんの献立があるでしょうからね、材料のやりくりとか。すまんことです。
今回も気まぐれで始めてみました。ホイル焼き、いや正確にはホイル蒸しですね。
鶏ササミとエノキのホイル蒸し カレー風味です。
これまた作り方は超簡単、男の料理ってやつですね。
面倒なのはササミの下ごしらえくらいでしょうか。ササミの中にある筋は口当たりが悪いし噛み切れなくなるので、ササミに縦に包丁を入れて筋を外します。包丁が苦手ならキッチンバサミでもできると思いますよ。
下処理したら塩コショウを振っておきましょう。
適当な大きさにカットしたアルミホイルにマヨネーズを適量塗るのが管理人流ですが、バターでもマーガリンでもオリーブオイルでもいいんですけどね。ただマヨネーズが好きなだけなので。
その上にモヤシを少々。そしてその上にエノキをタップリ。モヤシとエノキの上から塩コショウを振ります。その上にササミを2枚。ササミの上からカレーパウダーを振ります。これもお好みで適量ですが、香り付け程度にしておくと食べる時に各人お好みで塩気を調整できるかと思います。
上の画像で黄色く見えるのがカレーパウダーですね。このくらいの量だと、薄味に仕上がりますから、お好みでカレーパウダーを足したり、塩コショウを振ったりと微調整可能です。
今回使用したカレーパウダー、結構使いやすし辛味控えめでお子さんのいるご家庭でも良さそうですよ。
ハウス食品の味付けカレーパウダーです。カレー風味の味付けに重宝してます。ご飯にかけてもウマイんですけどね。今回は料理に。
で、水が入らないようにアルミホイルでしっかり包んだらフライパンに並べて、半分くらいホイルが浸かる程度にお湯を入れます。水でもいいですが、面倒なのでお湯を使う管理人。
これで蒸し焼きにするわけですね。弱火~中火で約10分、蓋をして蒸します。時々お湯が無くなっていないかの確認はしますが、ほぼほったらかしですね。
モヤシとエノキから出る水分でササミがパサパサにならずに済んでます。カレー風味も食欲をそそりますよ。しかもとても簡単なので普段料理をしないお父さん方も失敗しにくいと思います。たまには「父ちゃんが作る!」なんて言ってみては?
ご家庭ではもちろんですが、キャンプでもホイル焼き(ホイル蒸し)は手軽で美味しいメニューですね。場合によってはお子さんと一緒に作ることも可能ですから、ファミリーキャンプにもオススメですよ。
ホイル蒸しだけでは寂しいのでこんなものも。
オクラとインゲンとササミを茹でただけですけど。ただ、ササミはパサパサになるのが嫌だったのでラップに包んで野菜と一緒に茹でました。そうするとパサパサになりにくい、気がします。茹で上がったらオクラとインゲンを食べやすい大きさにカット、ササミもほぐして載せれば完成。こちらもとても簡単。お好みでドレッシングやポン酢、マヨネーズ、しょう油などをかけてお召し上がりください。
2品作れば、あとは冷蔵庫にあった残り物のキムチなどの漬物や佃煮などを出してテーブルの隙間を埋めちゃう管理人。今回は味噌汁などの汁物も作ってませんから。
実は食材の在庫処分も好きだったりします。上のインゲンとオクラもそろそろ古くなってたので使ったわけですし。茹でちゃうと色も良くなって古さを感じさせない?少し冷蔵庫の中がスッキリしました。
今回、使用したかったのに長さ不足で使わなかったのがこれ。
TENT FACTORY(テントファクトリー) BBQハイグレードアルミホイル(極厚0.04mm)
これで包もうと思ったんですが、よく見たら残りが40cmほどしかなかった。。。。。
厚手のアルミホイルは破れにくいので使いやすいですね。一般的な調理用のアルミホイルの厚みは、大抵0.012mmだそうです。12マイクロメートルとも表示されますね。
テントファクトリーのものは0.04mm、40マクロメートルと厚みがありますから丈夫です。簡単に破れることもなく、雑に扱っても大丈夫ですよ。ホイル焼きはもちろん、BBQグリルの汚れ防止や焼き網に巻いて鉄板代わりにも使えます。
他のメーカーからも厚みのあるアルミホイルがリリースされているのでこれじゃなければ、ということではありません。でもコストパフォーマンスが高いのがこちらなんですよね。長さ7mで
¥500(税込)
また補充しておかないと。
アウトドア用品ならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館