管理人が禁煙外来に通院し始めたのが2014年11月でした。その後、多少の誘惑はあったものの順調にすすみ、2015年2月に禁煙、卒煙となりました。その後2年半ほど経ちますが今もタバコは吸ってません。何度か冗談でタバコを吸ったことはありますが、吸った瞬間に視界がグルグル回ったり、足もとがフワフワしたり、ろれつが回らなくなったり、とまるで酩酊状態のようになっちゃいますね。もう体がニコチンを受け付けなくなっているような感じがします。
とはいえ、タバコを吸っていた期間はおよそ30年です。現在のところ、人生の大半をタバコと共に過ごしたわけですから、油断をするとまた戻ってしまうかも、という怖さがあるのは確かです。完全に禁煙できた、と宣言できるまでにはもう少し時間が必要かもしれませんね。また生活パターンも当初はしっくりこなくて、口元の寂しさも感じました。そんなわけで、ガムやミントタブレットなどを食べたり、飲み物でごまかしたり。そのためか体重も一気に8kgほど増えてしまったり。
医者が言うには、タバコを吸うということ自体が体に負担をかけているので、カロリー消費になってたんだそうです。タバコを吸わなくなったことで消費カロリーが少し減ったことも体重増加に拍車をかけるみたいですね。
もっとも体重の増加は運動と食事制限で多少戻すことに成功して禁煙前の体重+3~4kgで推移。理想体重よりはまだ重いけど、許容範囲ということにしてます。ちなみに身長174cmで現在の体重、67~8kg。70kgの壁を越えないように気をつけてますね。
それはさておき。卒煙してからちょっと不便に感じるようになったのが「火を持ち歩かない」ということ。以前は意識して持ち歩くことなく身に着けてましたが、今は持ち歩く必要がなくなってしまいました。
そんなわけで、ちょっと火が使いたい、という際にアタフタするんです。持っていて当たり前のものがなくなっている状態なので、対応に困ってしまうんですね。
そんなわけで、最近バッグに入れているものがこれ。
SOTO スライドガストーチ【ナチュラムオリジナルカラー】
SOTOの
スライドガストーチ。ライターよりも用途が広いですね。炎はトーチやバーナーと同じ強いもので、タバコに火をつけるにはオーバースペックなほど。墓参で線香に火をつけたり、紐などを焼ききったり、またBBQの火熾しでも使えるハイパワー。そしてガスはライターガス、カセットガスに対応してます。中途半端に余ってしまったカセットガスも使えますね。またアダプターを使用すればOD缶からも充填できますよ。
またスイッチ部分に誤作動防止の工夫もしてありますね。スイッチを一度外側にスライドさせないと押し込めないようになってます。バッグなどに入れておいても安全ですね。
ノズルを伸ばすことができるので安全に着火することもできます。使い捨てライターよりはでかいですが、それでも軽量コンパクトで高火力、言うことなしなんですが、一つ。タバコなども持たずにこれだけ持っていると、ちょっと不審に見えるかも。職務質問されたときには言い訳が難しいかもしれませんね。そこだけご注意を。
ナチュラム別注カラーはスタンダードカラーよりちょっとお安く、
¥1480(税込)
もちろん普通の使い捨てライターを持ってもいいんですが、なんとなく味気ないのでスライドガストーチを持ってます。
この手のトーチはこのほかにもありますね。
Coleman(コールマン) ミニトーチ
¥2280(税込) 15%割引
SOTO ポケトーチ
¥1346(税込)
Coleman(コールマン) ジェットフレイムハンディライター
¥734(税込)
非喫煙者となりました管理人ですが、昨今の嫌煙の流れにはちょっと違和感を感じてます。吸わない権利がかなり強く言われてますが、基本的にタバコは合法なものであって、しかも国のお墨付きで購入するたびに多額の税金も納めてます。税の基本的な考え方は受益者負担。税金を払っているのに徹底的に排除される筋合いはないわけで。吸えない場所を作ると同時に、吸える場所もしっかり確保するのが税金を徴収している国の義務だと思うんですがどうでしょう?屋内という閉鎖空間は仕方ないにしても、駅周辺や公共施設周辺の屋外には喫煙スペースがもっとあってもいいんじゃないでしょうか。
海外では屋内の禁煙が進むと同時に屋外では喫煙できる場所をしっかり確保する傾向がありますよ。日本は屋内での喫煙には寛大で屋外の喫煙に厳しい、そんな声が海外の方から出ていることも事実ですからね。加藤厚生労働大臣、その点どうでしょうか?
徴収したタバコ税で屋外の喫煙スペース確保するのが筋だと思う管理人でした。
アウトドア用品ならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館