サイクルヘルメット!レーシーなのもカジュアルなのもあるんです

あごひげあざらし

2017年06月30日 23:02



便利でエコで健康的なコミューター、自転車。人気ですね。スポーツサイクルの人気が高いのはもちろんですが、タウンユースにママチャリやシティサイクル、クロスバイクなどを使用する人も多いですよね。自転車の裾野が広がっている、そんな印象です。
でも走る台数が増えれば必然的に事故も増えます。自分で気をつけていても事故に遭遇することはありますし、マナーの悪い人や交通法規を無視する人もいます。マナー違反・交通規則違反の自転車が目に付くようになると自転車全体への風当たりも強くなりますから、くれぐれもルールは守ってくださいね。最低限でいえば、車両なので自転車は車線の左側を走る、信号を守る、夜間はライトを点灯する、というくらいのことは当たり前になって欲しいです。今も右側走行する自転車はよく見かけるし、信号無視、無灯火の自転車もいますからね。どれもある意味、自殺行為だと思うんですが、どうでしょうか?

自転車はオートバイと同様、全身が剥きだしで万が一事故に遭うと大きなダメージを負う可能性があります。特に大きなダメージになりやすいのが頭ですね。最低限の安全装備としてサイクルヘルメットは街乗りでも被ってもらいたいな、と思います。万が一転倒した際に頭だけでも保護できればダメージを軽減できますから、装着をオススメしますね。
ただ、レーシーなサイクルヘルメットには抵抗がある、キノコ頭は嫌い、などのご意見もあるとは思いますので、カジュアルなデザインのサイクルヘルメットをご紹介しておきます。シティサイクルやクロスバイクにカジュアルな服装で乗っても違和感の少ないヘルメットがありますよ。

またサイクルレースイベントではJCF公認のものでないと使用できない場合もあります。もし将来的にレースイベントにも出てみたい、という人は最初からJCF公認のヘルメットを選ぶといいと思いますよ。またレースまでは考えていない、という人にはJCF推奨クラスのヘルメットがリーズナブルですね。

まずはカジュアルデザインのサイクルヘルメットを。

OGK(オージーケー) SCUDO-L2(スクード-L2)

OGKのスクード L2はカジュアルなグラフィックを採用。光沢を押さえたマット仕上げで落ち着いた印象になってますね。形状は以前からあるサイクルヘルメットを踏襲していますが、カラーリングだけでこんなに変わるのか、と思わされます。安全性の面でも帽子よりず~っと上ですね。機能面ではレース用モデルに比べれば重かったり、内装やアジャスターがシンプルになったりしてます。
¥4492(税込) 20%割引

OGK(オージーケー) FM-8

単色でグラフィックも大人しいFM-8もタウンライドにオススメできますね。後頭部まで覆うデザインを採用し、安全性を高めてます。アジャスターやインナーパッドもワンランク上のものを使用しているのでよりしっかりフィットさせられますね。バイザーは着脱式でお好みのスタイルで使用可能。こちらはJCF推奨ヘルメットなので、レースイベントでは使用できない場合がほとんどですからご注意を。
¥7344(税込) 20%割引

OGK(オージーケー) KOOFU BC-Oro(BC・オ-ロ)

こちらのKOOFU BC・オーロは帽体にはJCF公認モデルと同じものを採用しながら、合皮レザーを貼ったサイドパネルや同じく合皮レザーのバイザーなどを使用してカジュアルイメージに。サイズアジャスターにもレザーが使われシックな印象となってますよ。またレザーパネルを採用しないモデルにはチドリ柄を入れてカジュアルに仕上げてます。
¥17280(税込) 20%割引

リン プロジェクト(rin project) カスク(レザー)

現在のヘルメットの原型となった頭のプロテクターがカスク。リンプロジェクトのカスク(レザー)は本革とウレタンを使用したものです。ヘルメットにはプロテクション性で劣りますが、軽量で持ち運びしやすいのが魅力になりますね。レースなどにはもちろん使用できませんが、タウンライドやツーリングでは使いやすいですよ。お気に入りのキャップと組み合わせて使用すれば自転車を降りても様になりますよね。
¥15120(税込)

レースでは使用できませんが、スポーツバイクにもクロスバイクにもMTBにも似合う入門用ヘルメットもあります。

LAZER(レーザー) サイクロン

JCFの公認は採っていませんからレースでの使用はできませんが、タウンユースやサイクリングなどには十分なプロテクションです。バイザー付きのデザインはマルチユースで色々な自転車と組み合わせられますね。落ち着いたカラーリングがラインナップしているので年齢層の高い方々にも違和感なくお使いいただけます。
¥5011(税込) 20%割引

OGK(オージーケー) WR-L

OGKのWR-LもJCF公認ではないものの、それに近いプロテクションのヘルメット。グラフィックもシンプルで幅広い年代に合わせられますよ。着脱式バイザーでMTBにも。JCF公認ではありませんが、SG規格はクリア。安全性は確保されます。
¥5500(税込) 27%割引

安心感という点ではJCF公認ヘルメット。ピンキリではありますが、重量が軽かったり、ベンチレーションやインナーパッドが充実していたりしますよ。

OGK(オージーケー) STEAIR (ステアー)

OGKのミドルレンジモデル、ステアー。比較的コンパクトなフォルムはキノコっぽくないとも。シャープなラインも格好いいですよ。新色としてマットカラーが登場し、シックな印象のモデルも選べるようになりました。もちろんレース使用もOKです。
¥14688(税込) 20%割引

rh+(アールエイチプラス) EHX6074 Z Epsilon

こちらもJCF公認のアールエイチプラスのヘルメット。ミドルグレードのモデルですが、軽量でフィッティングも充実してます。台湾ブランドなので日本人の頭にもフィットしやすいんですね。ベンチレーションも豊富で負担の少ないヘルメットです。
¥12096(税込) 20%割引

サイクルヘルメットは正直なところ、面倒に感じることもあります。髪の毛は潰れてしまうし、汗をかくと臭いが出ることもありますからね。とはいえ、長年オートバイに乗ってた管理人にとっては抵抗は少ないです。安全のため、無事に家まで帰るため、装着するよう心がけてますね。皆さんも安全を重視するなら、装着しましょう。

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