コスパのハイランダー!2017年新製品も登場してます

あごひげあざらし

2017年04月07日 23:02


以前にもコストパフォーマンスの高さについて記事にしましたハイランダー。2017年の新製品もちょっと気になるアイテムが並んでますね。やっぱりコストパフォーマンスが高いですし、製品としての魅力も増してます。ということで、ご紹介しておきますね。


Hilander(ハイランダー) 1000ルーメンオリジナルランタン

パッと見、以前からある300ルーメンランタンか?と思ってしまいますが、こちらはなんと1000ルーメンオリジナルランタン。従来の3倍以上明るいの?!と思ってしまいますが、実際のところ3倍の実感は無いでしょうね。ルーメンという単位は光の束という考え方なので、実感とはちょっと異なります。とはいうものの、おそらく倍は明るく感じることでしょう。
少人数であればメインランタンとしても通用する明るさになるでしょうね。グルキャンでも複数台用意すれば十分使えそうです。

ボディサイズは300ルーメンランタンとほぼ同じのようです。電源も300ルーメンランタンと同じく単1乾電池を3本使用します。基本的に300ルーメンランタンの機能はそのまま引き継いでいるので白色・暖色・白色+暖色の切替が可能ですね。
ただし、300ルーメンランタンではスイッチの上にインジケーターランプを配置してましたが、こちらの1000ルーメンランタンではスイッチ自体にインジケーターを組み込みましたね。またスイッチの長押しによって弱~強の光量の調節が可能になってます。常に1000ルーメンでは疲れちゃいますからね。この機能は必須でしょう。

電池消費も少なくなったようで、白色+暖色のフルパワー点灯でも約40時間の使用が可能になりました。これならランニングコストを圧縮できそうですよ。電池アダプターにエネループなどの単3型充電池を組み合わせればグッとリーズナブルになりますね。
この明るさでも価格はやっぱりハイランダー価格。
¥3980(税込)
2台セットもあります。
1000ルーメンオリジナルランタン×2【お得な2点セット】

¥7760(税込)

Hilander(ハイランダー) 225ルーメンオリジナルヘッドライト

ヘッドランプも新たに登場しました。正直、これはメチャクチャ良いかもしれません。コストパフォーマンスだけでなく機能的なパフォーマンスも期待できますよ。
残念ながら細かなスペックは未記載のためよくわからない部分もありますが、明るさは最大で225ルーメン。これはジェントスでいえばヘッドウォーズ HW-999Hと同等のスペックです。機能的にも近いので直接のライバルといえますね。サブLEDを省いたシンプルなところも同じです。
3段階の明るさ調整は50ルーメン・150ルーメン・225ルーメン。スイッチを押すだけの簡単操作に加え、その点灯の順番も親切ですね。スイッチを一度押すと、まず50ルーメンで点灯。次いで150、225と徐々に明るくなっていくんです。ヘッドランプで225ルーメンというとかなり明るい部類に入り、常にフルパワー点灯は不要だったりします。手元作業なら50ルーメンで十分ですしね。真っ暗な場所でいきなり最大光量、というのも幻惑されてしまう可能性もあります。地味ですが、使い勝手が良さそうなポイントです。

ライトのレンズ部分をスライドさせて配光を変更することもできます。ワイドビーム~スポットビームと切り替えることでニーズに合った光を得られますね。またヘッドの角度も調整可能で照射方向が変更できます。

電源には単4乾電池を3本使用し、ハイビーム(225ルーメン)でも約15時間の使用が可能です。電源ユニットとライトユニットが別体式なので、装着時の重量バランスにも優れてますよ。長時間装着しても疲れにくいライトです。そしてこちらもコスパが高いです。
¥1580(税込)
こちらも2台セットが用意されてます。
225ルーメンオリジナルヘッドライト×2【お得な2点セット】

¥2980(税込)

Hilander(ハイランダー) 焚火用ステンレステーブル

囲炉裏テーブル、じゃなくて焚火用ステンレステーブルといいます。この手のテーブルは各社からリリースされてますからあまり目新しくはありませんが、このテーブルのメリットはなんといってもコスパ。
ステンレス製の天板を使用しながらもこの価格はかなりお買い得感があります。エンボス加工されたステンレス天板は鏡面仕上げなどよりも滑りにくく使いやすいですよ。
中央のスペースはユニフレームのファイアグリルがジャストサイズで収まる48cm四方。もちろんファイアグリル以外の焚き火台、BBQグリルもサイズが合えば使用可能です。例えばコールマンのファイヤープレイスⅢやロゴスのピラミッドグリルL、スノーピークの焚き火台も収まりますね。
細身の脚がちょっと不安に思えますが、それでも耐加重80kgなので大概のことは許容してくれるでしょう。
¥5980(税込)

Hilander(ハイランダー) ロールトップテーブル(ウッド)

こちらは木製のロール天板を採用しているロールトップテーブル(ウッド)。天板だけでなく脚も木製ですよ。
ロールトップテーブルはコンパクトに収納できるのがメリットですね。とはいえ、木製は値段が張る傾向がありますが、こちらは1万円程度とリーズナブルな設定です。
天板サイズは90×60cm、高さは43cmなのでロースタイルなキャンプにぴったりですね。
¥9980(税込)

ハイランダー、今年もコスパ抜群です。

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