キャンプというよりサバイバル!?ブッシュ・クラフトのアイテム

あごひげあざらし

2017年01月26日 23:53


キャンプ用品というよりもサバイバルと言ったほうがしっくりくるブランド、ブッシュ・クラフトさん。ワイルドなアイテムを取り揃えた個性的なブランドとなってます。管理人は上の画像のスタッフサックを持ってるだけですが(それもサコッシュに作り変えてますが)、そのほかにも気になるアイテムがちらほら。
ということで、行ってみましょう!


Bush Craft(ブッシュクラフト) たき火フライパン

ちょっと非常識?持ち手の無いフライパン、たき火フライパンです。
フライパンを持ち運ぶときに邪魔になりやすいのが柄(持ち手)ですよね。どうも収納しにくい。だったら最初から持ち手無しで、という発想ですね。面白くないですか?
それで、じゃあ持ち手はどうするのか、というと、基本は現地調達になりますね。現地で手ごろな太さの生木の枝を探して、ナイフで先端を削ったら、付属のヒートンで固定。これなら長さも自由自在です。焚き火で使用する場合、火から近過ぎると使いにくいですが、これならジャストな位置にセットできそうです。

フライパンはメイドインジャパンのスチール製。焼きいれ不要で使えます。使い込むと油が馴染んで焦げ付きにくくなるんです。スチール製のフライパンは熱の周りが早く蓄熱性にも優れます。だからパリッとキレイに焼き上がるのが魅力ですね。薄手に仕上げてあるので軽量ですよ。サイズは直径23cmほどとコンパクトです。
¥4536(税込)

Bush Craft(ブッシュクラフト) ファイアコードブレスレット

こちらはよく見かけるパラコードブレス、のように見えますがちょっと一工夫されてますよ。ファイアコードブレスレットです。
このブレスレットのバックルにはストライカーとファイアスチール、ホイッスルが内蔵されてます。ストライカーとファイアスチールは日本式に言えば火打石のようなものになりますね。強い火花を出して火種を作るためのアイテムです。
さらに、パラコードのように見える紐には550Fire Code(ファイア コード)が採用されてます。ファイアコードの芯には着火剤として使用できる素材が使われています。万が一、火口になるものが見当たらない場合でもコードを解いて芯を取り出せば火口になるんです。これで簡単に火を熾せるというわけですね。ファイアコードは水濡れにも強く、多少湿っていても着荷が可能ですよ。そしてコードを解けば約2.5~3mのロープとしても使用できます。芯材を使用してもコードの長さは変わりませんよ。
なんと日本国内で編み込みされている、というのはビックリですね。
¥3218(税込)

Bush Craft(ブッシュクラフト) ブッシュクラフトスターティングセット(火おこしセット・ルーキー)ナイフあり

ライターやバーナーを使用すれば着火は簡単、なんですが、そういったものを使用せずに火を熾すのはコツが必要です。このブッシュクラフトスターティングセットはそういった火熾しを始めるためのアイテムがそろっています。ゲーム感覚で火熾しするのも楽しそうですよ。
ファイアスターターとフェザースティックで着火させる本格的な火熾しができますね。フェザースティックに加工するためのティンダーウッドは天然の松の木から切り出されたものですよ。加工に使うナイフも入っているので必要なものはオールインワンとなってます。
¥4298(税込)

ブッシュクラフトさん、結構気になりますね。

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