ダイワ17セオリーって?
フィッシングショー直前、ダイワの2017年モデルもサイトに掲載されてきましたね。6月登場のモデルまで掲載されてます。ルアーや用品、ウェアなど豊富にラインナップしていますが、個人的に気になったのが2月登場予定の新しいスピニングリール、
17セオリーというモデルです。
価格帯としては15ルビアスとほぼ同じ(やや安)。最初は今年モデルチェンジすると予想されている14カルディアの後継モデルか?とも思いましたが違うようです。価格帯が1クラス上になってしまいますからね。
じゃあ、ルビアスの金型を使用してコストダウンしているリールか?とも思ったんですが、ボディ形状が全く違うのでそれも無いですね。
で、よ~くみてたらこの形に見覚えがありました。これです。
ダイワ(Daiwa) 15レブロス 3012H
15レブロスですね。
もちろんこのエントリークラスのモデルとセオリーは別物ですが、ボディ形状がほとんど同じ。ローターは似てはいますがセオリーの方が軽そうな形状です。そして素材が違います。レブロスのボディ・ローターはリール用樹脂といわれるDS4です。
それに対して17セオリーのボディはZAION(ザイオン)製。ローターも3500・4000番以外はザイオンですね。
17セオリーにはマグシールドも搭載されます。ボディとローターの間に搭載され、カプセルボディとあわせて高い防水性・防塵性を持たせてますね。無接点のため、回転性能も高いはずです。
機能的にはルビアスに遜色のない感じですね。ローターはザイオンで進化すらしています。
スプールがエアスプールのルビアスに対して、セオリーはアルミスプールで重量があるはずなのにトータルではセオリーの方が軽量です。このセオリーのポジションはどこなんでしょう?今後このセオリーベースのメバリング・アジング向けの
17月下美人AIRやバスフィッシングに
17イージス、シーバス向けに
17Xファイアなどのルアーフィッシング向けのモデルも登場します。
今後のダイワスピニングの中核となるのはこのセオリーなのかもしれませんね。
ちなみに15ルビアスはこちら。
15ルビアス 1003
15ルビアス 2004
15ルビアス 2004H
15ルビアス 2506
15ルビアス 2506H
15ルビアス 2508PE-H
15ルビアス 2508PE-DH
15ルビアス 3012
15ルビアス 3012H
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