高品質で使いやすい「工具箱」のトップブランドとして有名なんだそうです、
リングスター。管理人の工具箱もリングスターのものに交換しましたが、確かに丈夫だし使いやすいですね。
で、そのリングスターが工具箱で鍛え上げた耐久性・耐候性・耐衝撃性を活かして作っている「
ドカット」シリーズなどのタックルボックス。もっとも、類似の商品が先にあって、それがタックルボックスに使われるようになっていったようですけど。やっぱり頑丈で使いやすいってことですよね。
リングスター(RING STAR) ドカット D-5000
リングスター(RING STAR) ドカット D-4700
リングスター(RING STAR) ドカット D-4700BB
約38L容量のドカットD-5000、約27L容量のドカットD-4700、4700BB。実勢価格でD-5000で4千円前後、D-4700で3千円前後と比較的リーズナブルな価格で手に入る上に超耐久。そして仕切りなどのないガバッとした大きなスペースを持っているので、収納はアイデア次第でカスタマイズできる魅力もありますよね。
ランガンスタイルには大きすぎますが、オフショア(船上)で使用するならイス代わりになって便利ですし、機密性が高いので波を被っても水が入りません。意外とかさばるオフショアのタックルもこのドカットなら問題なく収納できますね。
また移動の少ない釣り、腰を落ち着けて釣る場合にもタックルボックス兼イスになるので重宝します。別途イスを持ち歩く必要もなくなりますよ。
そのドカット(D-5000・D-4700)のカスタマイズにオススメなパーツが
タナハシから登場しました。ロッドホルダーやキャリータイヤなどの取り付けが可能になりますよ。
タナハシ ドカットカスタム システムプレート
まずドカットへの取り付けのベースとなるのが
システムプレートです。フロント/リア用、サイド用の2種類が用意されてます。ボックスの前面/後面にパーツを取り付けるならフロント/リア用、サイドに取り付ける場合がサイド用です。
もっとも、このプレートを使用しなくてもボックスに直に取り付けできるものもありますが、やはりボックスの強度を考えるとシステムプレートの使用をお勧めします。またスライドジョイントシステムに対応しているパーツは取り付け取り外しが自由に行えるようになりますから、シーンに合わせて組み合わせを変えたり、車載や保管しやすい形にすることもできます。使いやすさを考えてもシステムプレートはオススメですね。
システムプレートはドカット本体に穴を開けてビスで固定して取り付けます。プレートはワンタッチ着脱になりませんが、スライドジョイントシステムのパーツは簡単に着脱できますよ。
すでにプラノのボックスなどでタナハシのスライドジョイントシステム対応のパーツを使用している方なら、このシステムプレートを取り付ければ使い回しが可能ですね。
フロント/リア用は
¥5940(税込)
サイド用は
¥7020(税込)
タナハシ ドカットカスタム サイドホルダーキット
サイド用のシステムプレートとロッドホルダー2本がセットになっているのがこの
サイドホルダーキット。もっともニーズが高いであろうロッドホルダーにはこういったセットを用意してますね。
絶妙の配置といっていいでしょう、キャリーハンドルなどと一切干渉することなくロッドホルダーを取り付け可能です。
サイド用のシステムプレートには3つのスライドスペーサーが用意されてます。ロッドホルダーを2つ使用した場合でもその他にオプションパーツを取り付けることができますよ。特にオススメはショルダーベルトが使えるようになる
ショルダーユニットですね。肩から提げて持ち運べますよ。
¥12960(税込)
タナハシ ドカットカスタム システムキャリーセット
ドカットシリーズは収納力が高い分、詰め込めば重くなります。移動の際に手にぶら下げると結構負担になってしまう可能性もありますよね。それを解消するためのパーツがこの
システムキャリーセットです。見てお分かりの通り、キャリーハンドルとキャリータイヤを取り付けるシステムですね。フロント/リア用のシステムプレートが付属するので、ワンタッチでキャリーシステムの着脱が可能になりますよ。
伸縮型のハンドルを持って転がしていくことが可能になるので移動しやすいですよね。またキャリーシステムを取り付けた場合でもイスとして使用することが可能です。
キャリー本体にジョイントシステムが1つ、またシステムプレート側に2つのジョイントシステムが搭載可能なので、さらにカスタマイズが可能です。
ドリンクホルダーや
ポケットホルダーなどを使うのもいいですよね。
カラーはレッドとブラックが用意されてます。
¥21060(税込)
カスタマイズすることで、ドカットがより使いやすくなりますし、オリジナリティを出すこともできます。プラノのボックスでもこういったニーズが高かったですが、ドカットにもあるんですね。カスタマイズすることで、ショア、オフショア問わずに使いやすくなると思います。
このほかのドカット用のオプションは
ドカットカスタム スライドスぺーサー
ドカットカスタム ジョイントマルチホルダー
ドカットカスタム ジョイントホルダー40
ドカットカスタム アシストレバー
などがありますね。
また、ドカットと双璧をなすメイホウのタックルボックス、
バケットマウスも豊富なカスタマイズパーツが魅力。やっぱり他人と同じじゃイヤ!というニーズは少なからずあるんです。
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