蚊の活動はこれから活発に!虫よけは怠れませんね

あごひげあざらし

2015年08月23日 23:04



昨年の秋、日本中で話題となっていたのが「デング熱」。特に発生源とされた都内近郊では大騒ぎでしたよ。公園の立ち入りも制限されたりしてましたよね。
幸いなことに今年はそういった伝染病のニュースは現在のところ伝わってきませんが、油断は禁物だそうです。思い出してみると昨年、デング熱が確認されたのが8月末。約1カ月、10月初旬まで騒ぎは続きました。そう、蚊の活動が活発になるのはこれからなんですね。最高気温が30度を下回るようになると活動が活発化するそうですから、これからシルバーウィークにかかるあたりがまさにそのシーズンです。

伝染病にはならないとしても、できれば刺されたくはない蚊。もう少し、虫除けグッズのお世話になりますね。

昨年から、管理人は虫除けスプレーを自作するようになりました。ハッカ油を使用したものです。作り方はいたって簡単なので、なくなる度に作ってます。スプレー容器にハッカ油を数滴垂らし、消毒用エタノールで溶かし、そこに水道水を加えて出来上がり。当初は濃度を多少気にしましたが、最近では思いっきりアバウトです。それでも肌に付けた時にス~ッとするので効果がある、と思ってます。実際、あまり蚊に刺されることもありませんしね。

とはいえ、自作は面倒、という方には市販品がオススメですね。

エーワン 発がん性のディート無使用!鉄腕アトムの蚊よけスプレー、アロマガードミスト

アロマオイル系を使用した天然素材の虫よけは安全性の高さが魅力です。小さなお子さんにも安心して使用できますしね。
ただ、欠点がないわけでもありません。やはり効果の持続時間が短くなりますね。最低でも3~4時間に一度は塗布しないと心配です。汗をかくようならもっと頻繁になりますね。
また、容量に対して価格も少し高めになります。これもほとんどのアロマオイル系虫よけに共通するので仕方ないんでしょうね。
¥864(税込)

フルックス 強力虫よけはっかスティック

固形のハッカは直に肌に塗ってもいいそうですが、かなり刺激が強いです。個人的にはエタノールで溶かして希釈して使う方がいいと思いますね。自作するならコストを抑えることも可能ですし、肌に合った濃度にすることもできますから。
管理人はハッカ油を使用しましたが、固形のハッカスティックもやはりエタノールで溶かしてから希釈してくださいね。
定価¥1512(税込)のところ、¥1134(税込) 25%割引

児玉兄弟商会(コダマ) パワー森林香(赤色)30巻入り

体に塗る虫よけではなく、煙で虫を忌避する虫よけ線香がこのパワー森林香ですね。一般的な蚊取り線香と違い、殺虫よりも忌避を重視した線香です。
人間には害のない除虫成分を含んだ煙が効果を発揮するので、煙の届く範囲内にいることが大切です。キャンプサイトで使用するなら数か所に置く必要がありますね。また携帯防虫器に入れて持ち歩くパーソナルユースもオススメです。林業や農業に従事する方はこれを腰にぶら下げるのが定番だそうですよ。
ただし、煙が大量に出ますので、髪の毛や衣服が煙くさくなるという欠点もありますね。
¥2052(税込)

ロゴス(LOGOS) アロマキャンドルバケツ 大

こちらは煙でなく、香りで虫を遠ざけるアロマキャンドルバケツ。虫よけ効果のあるシトロネラのオイルを含んだキャンドルなので、燃えることでアロマの成分が周囲に広がります。これで虫を忌避するんですね。最大約40時間燃焼する大型です。3つの芯があるので、広範囲に効果を広げられるのも魅力ですね。ロウがなくなるまで使用できるので、経済的でもありますね。シトロネラの香りが苦手という方もいるので、使う前に確認してください。煙くさいよりこちらの方がいい、という人も少なからずいるはずですね。
定価¥2808(税込)のところ、¥2520(税込) 10%割引

伝染病云々は関係なく、やっぱり蚊に刺されるのは嫌なもの。蚊以外の虫にも効果があるので、キャンプなどの屋外レジャーでは虫よけはまだまだ必須ですね。









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