そろそろ冬物ウェアの出番が!ベストも便利ですよ

あごひげあざらし

2014年10月28日 22:57


本日関東地方で木枯らし一号が吹きました。今朝の自転車通勤はやっぱり寒かったし、風の強さに閉口しましたね。もう冬モードです。

先日まではナイロン製の防風ジャケットにネルシャツとかロンTとかでもなんとかなったんですが(走り始めるときは寒いけど、走っているうちに暖まりますから)、さすがに今日は無理!ということで、薄手のフリースベストを1枚追加。それでも走り初めはかなり寒かったですけどね。体を温めるためにスピードもついつい上がってしまいます。

個人的にベストは好きです。腕がモコモコするのが好きではないので、レイヤードするときもベストを積極的に着ちゃうんですよね。自転車通勤はもちろん、釣りやアウトドアでもかなり頻度が高いです。そのため、薄手・厚手の2タイプのフリースベストと化繊中綿ベスト、ユニクロのライトダウンベストと現在手元に4着。。。。。。一応使い分け出るんですけど、奥さんの理解はあまり得られてないような気がします。

体温保持のためには体幹の温度を下げないようにすることが重要ですから、ベストは理にかなってるんですよね。心臓をはじめとした内蔵をカバーできるので体幹の温度キープが可能です。
また袖がないことで動きやすさも上々ですよ。
ということで、ベストを色々とご紹介しておきます。

Quechua(ケシュア) FORCLAZ 200 フリースベスト メンズ

管理人が持っている中ではもっとも薄手のフリースベストがこちら。厚みは一般的なフリースジャケットよりも薄いですね。その分軽量ではありますが、保温性ではそれなり。初秋~晩秋くらいまではこれの出番が多いです。
手触りがよく、毛玉にもなりにくいフリースなのでちょっと肌寒いかな、というシーンに重宝してます。収納サイズも小さいので、トレッキングシーンなら初夏や初秋にザックに入れていくといいと思います。
もちろんフリースなので防風性はありませんから、風が冷たく感じる時は防風性のあるシェルと組み合わせてください。低価格ですが使えるアイテムです。
¥1980(税込)

ヘリーハンセン FIBER PILE THERMO VEST Men’s

管理人の持っている厚みのある方のフリースベストは既に廃盤モデルですが、それに近いのがこちらのヘリーハンセン ファイバーパイルサーモベストですね。パイル素材で毛足があり、触った感じもソフトで暖か。その起毛の中にデッドエアを含むので暖かいんです。
やはり防風性はありませんので、ナイロンシェルなどと組み合わせるのがオススメですね。暖かさと動きやすさに優れてます。
ただ、この系統のフリースは帯電してホコリがよく付きます。色の濃いものだとなんか汚れて見えてしまうのが残念なところですね。選択するときに帯電防止効果のある柔軟剤を使用するとある程度防ぐことができますよ。
定価¥16200(税込)のところ、¥8208(税込) 49%割引

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) ZI VERSA AIR VE Men’s

現在はパイル地よりもこういった毛足の長いフリースの方が主流のようです。フェイクファーのような手触りのフリースですね。こちらもやはりデッドエアをたっぷり含める素材なので、断熱性・保温性が高くなります。
ノースのフリースには遠赤外線効果を出す光電子繊維を使用しているため、さらに暖かい、と言われてます。収納サイズはちょっと大きくなりますが、その分暖かさは優れてますよ。
定価¥16200(税込)のところ、¥8100(税込) 50%割引

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) フリースベスト

こちらも毛足の長いフリースを使用したベストです。厚みもあるので厳冬期のミッドウェアとしてもオススメできますね。キャスティングを繰り返す釣りの場合、腕周りの動かしやすさは重要。でも寒いのは嫌、となれば保温性の高いベストを着用するのがおすすめですから。もちろん、場所によってはダウンベストなどが適している場合もありますので、気温やニーズにあったものをチョイスしてくださいね。
定価¥8532(税込)のところ、¥7679(税込) 10%割引

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) REDPOINT LIGHT VEST Men’s

管理人の中綿入りベストは無名のものですが、薄手のキルティング調のもの。それに近いものというとノースのレッドポイントライトベストがありますね。
中綿入りといってもその量は少なめで、保温性重視ならもっと厚手のものがいいですが、レイヤリングする場合は厚みのないベストの方が動きやすいです。また防風性もあるので初夏や初秋ならアウターにも使えますね。
ノースフェイスのレッドポイントベストはやはりノースらしくタイトなデザインです。ゆったり着たい方はワンサイズ大きめをチョイスするのもいいですよ。
定価¥21600(税込)のところ、¥12528(税込) 42%割引

がまかつ(Gamakatsu) サーモライトベスト

こちらはレッドポイントよりも厚みを持った化繊中綿ベストです。アウター用途にも使用できる保温力を持ってますよ。
表皮にも丈夫な生地を採用しているため、若干重量はありますがその分暖かさは優れてますね。中綿にはデッドエラをたっぷり含むサーモライトが使用されます。保温性が高いですね。
¥13500(税込)

Quechua(ケシュア) INUITDOWN XLIGHT ダウンベスト メンズ

ユニクロが大々的にリリースしたダウンウェアのおかげか、巷でダウンを着用する人が多くなりました。管理人も所有してますが、ユニクロのダウンベストは侮れません。多少作りが甘いところはありますが、価格を考えれば文句を言えないですからね。ただ、他人と被りまくりなのだけがいただけません。

ケシュアのダウンベストなら他人と被ってしまうことも少ないでしょう。価格的にはユニクロよりちょっと高めですが、その分だけ仕上がりも上等です。しなやかなクロスを使用したダウンベストで、安っぽさを感じさせませんね。縫い目から羽が出てくる、というのはほとんどのダウンウェアに共通なので仕方ありません。
重量は化繊中綿のものより軽く、保温性では(ダウンの使用量にもよりますが)化繊を凌ぐダウンベスト。エクストラライトダウンはミドラー用途がメインですが、タウンユースならアウターにも使えるのが便利です。軽量でコンパクトに収納できるので携帯性も高いですよ。
¥5980(税込)

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) LIGHT HEAT VEST Men’s

ミドラー用途をメインに想定したノースフェイスのライトヒートベストです。初夏や秋口の平地ならならアウター用途にもいいですけどね。夏山なら必携と言えるでしょう。
さすがに薄いので、アコンカグアなどのような高い保温性は期待できませんが、厚みの割には暖かいという印象です。光電子ダウンの効果も大きいのではないでしょうか。
超軽量インナーダウンなので、もちろん収納するとコンパクト、そして軽量です。携帯する場合も邪魔になりにくいですよ。独特のステッチはダウンの片寄りを防いで保温性を落とさないための工夫です。
定価¥20520(税込)のところ、¥13200(税込) 36%割引

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) ACONCAGUA VEST Men’s

で、こちらがそのアコンカグアベスト。ライトヒートよりも100g程増量されたダウンで大きく膨らむ保温性の高いベストです。平地の冬ならアウターとしても通用する位保温性が高いですね。光電子ダウンの遠赤外線効果も効いてますよ。
厚みがある分、アウターは薄手のインシュレーションジャケットか中綿のないハードシェルジャケットなどの組み合わせが動きやすいです。
定価¥21600(税込)のところ、¥13480(税込) 38%割引

フリーノット(FREE KNOT) 光電子ハイブリッド ウルトラライトダウンインナーベスト

こちらもノースフェイスと同じく光電子ダウンを使用したインナー用途のダウンベストです。ライトヒートベストとほぼ同等の厚みになってます。
こちらのベストには帯電防止の工夫が施してありますよ。
定価¥19440(税込)のところ、¥15552(税込) 20%割引

ベストといっても素材や保温性は様々。ニーズにあったものを選んでください。

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