スノーピーク2014!新しい幕体が登場します

あごひげあざらし

2013年12月26日 17:59


またまた今年も新製品ラッシュのシーズン。スノーピークから2014年モデルがリリースされてます。そんなわけで、新製品をご紹介しておきます。
今回は天幕を中心に。

山岳テントとして登場したシリーズが、ファルです。サイズは3タイプで、2人用のファル2、3人用のファル3、4人用のファル4が用意されてます。

スノーピーク(snow peak)ファル2

最もコンパクトなファル2はソロユースにもオススメなコンパクトなモデル。
ファルはアウトフレームを採用したのが特徴ですね。フライシートの外側にあるスリーブにフレームを通します。インナーテントは吊り下げ式を採用してますね。なので、インナーを取り付けたまま収納していけば、設営時間を短縮することができます。立ち上げて張り綱を張れば終了ですからね。
また、シェルターとして使用するならインナーを取り外すことで対応できますよ。事前にシェルターとしてしか使わないと分かっていれば、インナーテントを外していくことでギアの軽量化も可能ですね。
ちなみに、インナーを含めた重量は約1.7kg、インナーを外せば約1.1kgと軽量です。

ファル2のインナーサイズは幅128cm・奥行205cm・高さ100cmとなってます。ソロで余裕を持って使用してもいいし、ペアでも十分横になる広さはありますね。
¥40950(税込)
ファル3、ファル4も大きさは異なりますが、基本的な特等は同様です。
スノーピーク(snow peak)ファル3

¥47250(税込)
スノーピーク(snow peak)ファル4

¥57750(税込)


スノーピーク(snow peak)ドックドーム Pro.6

こちらもファルと同じくアウトフレームを採用した6人用テント、ドックドームPRO.6です。もちろんフレームワークはファルとは異なり、ランドブリーズ系を進化させた構造だそうです。
2本のクロスフレームに交差するようにさらに2本のクロスフレームを組み合わせてます。こうすることでテント本体の強度を高めてますね。また前室にもフロントポールを取り付け、前室の居住性を確保してます。
アウトフレームなので、インナーテントを取り付けたまま収納していけば設営時間がグッと短くなりますね。6人用の大型テントとしては、かなり簡単に設営できるテントですね。
またインナーテントを外せばシェルターとしても活用できますよ。
インナーのフロア形状は独特の8角形となっているので、ドッグドーム用のグランドシート・インナーマットが別途用意されてます。
¥129150(税込)
ドッグドームとの連結を想定して登場したシェルターもあります。

スノーピーク(snow peak)リビングシェル ロング Pro.

ドッグドームPro.6の前室をリビングシェルロングの後室に備わった連結機能で一体化させられます。
従来モデルのリビングシェルの後ろを伸ばした形状ですね。
もちろん、リビングシェル ロング単体でも使用できますが、やはり連結して使用すると快適性・居住性がアップしますね。
¥155400(税込) 


スノーピーク(snow peak)ランドベース 6

まさにベースと呼ぶにふさわしいモデルがこのランドベース6です。
800×700cmと広大なフロアサイズをもつランドベース6は、大型のシェルターとして使えるだけでなく、インナーテントを吊り下げることでテントとしても使用可能。これ1つでサイトをすべて構築できてしまうほどのスペースを誇ります。
オプションのシートなどを使用すれば、スペース中央にロースタイルなスペースが作り出せますね。インナーテントはサイドに配置されますからスペースを有効に使用できます。

大型になる分、サイトは選んでしまうかもしれませんが、テント・スクリーンタープ・ウィングタープと3張使用するような場合なら、ランドベース61張で済ませるのは魅力ですね。
¥129150(税込)
ランドベース6にはウイングポールとソリッドステークがセットになるモデルもあります。
スノーピーク(snow peak)ランドベース6 セット

¥159600(税込)

この他にも、トルテュライトHDタープ シールド スクエアエヴォ Pro.HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.といったモデルも登場してます。
消費増税で値上がりする前にこういった大型商品はゲットしておきたいですね。

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