ダイワジェネシー!船釣り向け小型両軸リール!

あごひげあざらし

2013年10月24日 16:50


ダイワの秋の新製品として、ジェネシーという両軸リールが登場してます。このジェネシー、よく見れば、8月に登場したブレイゾンそっくり。ブレイゾンの兄弟モデルですね。
現在市場では評価の高いブレイゾン。比較的低価格帯のベイトリールながら、機能・性能ともに上級モデルに迫るものを持ってます。実用性だけでいったらこれ以上のものは不要かもしれない、そう思わせるハイコストパフォーマンスリールです。

そしてその兄弟モデルとして、ソルトの船中小物向けとしてリリースされたのがジェネシーになります。ライトジギングやシーバスなどにも幅広く対応するバーサタイルなソルトリールという位置付けですね。最近人気のライトゲームロッドと組み合わせるにも最適なリールの一つでしょう。

ダイワ(Daiwa)GENESY 150H-L


ラインナップはハイギア(6.3:1)のHとスーパーハイギア(7.1:1)のSH、それぞれ右ハンドル・左ハンドルが用意され、計4機種となってます。これはブレイゾンと同じギア比・モデル構成ですね。
手返し重視ならSH、オールラウンダーならHがチョイスできます。

基本的にブレイゾンを踏襲してますが、変更されているのはハンドルとスプールですね。
ハンドルはブレイゾンの80mmに対して90mmハンドルを採用しているようです。記述等がないので画像からの判断ですが。ソルトでの使用を前提にしているので巻き上げパワーを高めるための変更でしょう。またハンドルノブもブレイゾンのIシェイプノブより大型のラバーノブが採用されてます。滑り止めの溝はちょっと不評だったりしますが、滑りにくくて個人的には好みです。溝にゴミなどが詰まりやすいので、撒き餌などが入ると臭いますからお手入れは必須ですね。

スプールは素材も違うようですね。ジュラルミンの軽量スプールを採用しているブレイゾンに対して、アルミスプールに。重量よりも強度・耐腐食性を重視したための変更と思われます。スプール重量は増えているでしょうから、キャスティングでは飛距離に若干のマイナスがあるでしょう。とはいうものの、船上からのキャストは絶対的な飛距離より正確性の方が大切。特にシーバスゲームでのケーソン撃ちなどではそうですね。
ターゲットがパワフルになるし、錘の重量もあるのでスプールの強度重視は正解でしょう。ラインストック量はブレイゾンと同じですね。

ブレーキはブレイゾンと同じくマグブレーキです。実績も歴史もあるダイワのマグフォース、今では少し古い印象もありますが、バックラッシュしにくく扱いやすいブレーキです。落とし込み、ちょい投げ、キャスティングと幅広く対応できますよ。

リールの強度を決めるフレームにはアルミを採用し、ソルトのパワフルなターゲットにも音を上げないだけの強さを持った両軸リールとなってます。ハンドル・スプールの変更でブレイゾンより10gほど重くなってますが、このクラスで235gは決して重いリールではありませんね。
既に先行発売されて高評価のブレイゾンがベースなので、初期トラブルなども少なくなってます。中小物釣り用をお探しなら、候補に入れてはいかがでしょうか。



ダイワ(Daiwa)GENESY 150H

ダイワ(Daiwa)GENESY 150H-L

ダイワ(Daiwa)GENESY 150SH

ダイワ(Daiwa)GENESY 150SH-L

現在のところ、まだ入荷は安定しませんがやがて安定すると思います。全サイズ現在のところ、
定価¥16800のtころ、¥11760 30%割引

バスフィッシングをメインにたまにソルトというニーズなら、ベースモデルのブレイゾンも魅力です。


ダイワ(Daiwa)BLAZON(ブレイゾン) 100H

ダイワ(Daiwa)BLAZON(ブレイゾン) 100HL

ダイワ(Daiwa)BLAZON(ブレイゾン) 100SH

ダイワ(Daiwa)BLAZON(ブレイゾン) 100SHL

全モデル、
定価¥17850のところ、¥12495 30%割引

ダイワのベイトリールはこちらにも 
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