タックルキャリアーシリーズに新モデル登場!第一精工

あごひげあざらし

2013年10月20日 23:23


人気の第一精工タックルキャリアーシリーズにニューモデルが追加されましたね。ランガンスタイルにピッタリなバッカンタイプのタックルケースです。

第一精工タックルキャリアーMS4025

ボディは従来からのタックルキャリー4025と同じくセミハードタイプのバッカンですね。MS4025です。サイズは40cm×25cmです。フレーム入りなのでしっかり自立してくれます。

MSになって変更されたのはフタ、トップです。このモデルにはハードタイプのフタが採用されてます。従来のものもフニャフニャではありませんでしたが、よりしっかりした感じになってますね。
またファスナー開閉ではハンドルを立てた状態ではしっかり開くことができませんでしたが、ハードタイプのフタならハンドルを立てた状態でも開閉可能です。使い勝手も向上したというわけ。

ロッドフォルダーの位置も変更されましたね。従来は正面(長辺)の側に装着されてましたが、他社製と同じくサイドへと移されてます。ロッドをセットしたまま移動する場合、この位置の方が邪魔になりにくいし、地面に置いた場合も安定感が増しますよ。
セットできるロッドの本数も3本から4本へと増えてますね。ホルダーの内径は4本とも同じ31mm径となりました。ロッドによってはグリップが入りにくかったりするかもしれませんし、ランディングシャフトも入りにくいものがあるかもしれません。
ただ、一般的なロッドのグリップなら問題ないし、ランディングシャフトを入れている方も少ない、ということでの変更だと思います。使用の実情に合わせた変更なんでしょうね。

サイドにホルダーを移したことで、安定性を高めるアシストアームの位置もサイドへと変更されました。そして従来ロッドホルダーのあった位置にはMOLLシステムというのが採用されてます。格子状に取り付けられたベルトで、各社クセサリーの取り付けを容易にしてますね。プライヤーホルダーやエギラックなど第一精工純正パーツはもちろん、カラビナを使用して小物を取り付け可能にしてますよ。
カスタマイズとは言わないものの、自分仕様にアレンジできるシステムですね。

ハンドルも形状変更を受けて、ロックシステムが採用されてます。左右のハンドルが分離しないようロックできるので持ち運びがしやすくなってますよ。ショルダーベルトは標準装備となりました。
従来モデルより価格は上がってしまいましたが、その分使い勝手は向上したといえますね。
定価¥18900のところ、¥15120 20%割引

第一精工タックルキャリアーMS2725

一回りコンパクトなモデルがMS2725です。ほぼスクエアに近い形状ですね。
ライトゲームでタックルを厳選すれば十分な容量、コンパクトな分ランガンにより適してますよ。

ロッドホルダーは4025と同じ4本でサイズも同じです。サイズ以外は共通ですね。
定価¥16880のところ、¥13440 20%割引
このMS2725にスッキリ収めることができるタックルケースがタックルキューブ1212と1224です。

第一精工タックルキューブ1212


第一精工タックルキューブ1224

1212なら4つ、1224なら2つ、MS2725に収納できます。トップが透明になっているので、中身の確認もしやすいですね。
1212は
定価¥1680のところ、¥1344 20%割引
1224は
定価¥1785のところ、¥1428 20%割引

従来からのタックルキャリーを改良したモデルとも言えるMSシリーズ、ちょっと価格が上がったのが残念ですが、やはり魅力的です。

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