ナチュラムさんが日本国内で独占販売となってますフランスのサイクルブランド、B’TWIN(ビトウイン)。
ケシュア同様比較的コストパフォーマンスの高いアイテムがラインナップしてます。
で、現在そのビトウインのマウンテンバイクとクロスバイクが掲載されてますね。使用パーツからすると、かなりお値打ち感のある仕上がりですよ。同価格帯の他社製モデルよりも控えめな価格となってますからね。
マウンテンバイクは2機種。管理人的にちょっと欲しいかも、と思ったのがこちら。
B’TWIN(ビトウイン)ROCKRIDER 5.1 C1
エントリー向けのMTB、ロックライダー5.1です。
以前通勤用にMTB風味の折りたたみ自転車を使用してましたが、通勤という点ではMTBって結構適していると思うんです。もちろん山に持ち込んで走らせてあげるほうが自転車は喜ぶのかもしれませんけど。
特にフロントサスペンション付きはオンロード主体でも疲れにくいですよね。手のひらにくる衝撃がかなり和らぎますから。ちょっとした歩道の段差も気にせず突っ込むこともできますしね。それと太目のタイヤによる衝撃吸収力もばかになりません。タイヤとサスの相乗効果でとっても疲れにくい自転車です。
また、ポジションもアップライトになるからのんびり通勤するのにも楽チンでした。
で、このロックライダー5.1。比較的低価格なMTBです。もっと安いMTBも他社製ならありますが、この価格で上級モデルでも使用される6061アルミフレームとなってます。軽量で高強度な素材ですね。4万円を切る価格でこれは買いでしょう。正直なところ、フレーム周りを残してパーツをグレードアップさせるベース車両としても魅力ですよね。多分上級モデルとなるロックライダー5.2と共通のフレームなんじゃないかと思います。
ベーシックグレードということなんでしょう。使用されるパーツはやはりグレードが落ちてしまいますが、一応シマノのローエンドなディレラーを使用してますから、通勤メインの使用であれば全く問題なく使用できるコンポを搭載してます。あとは微調整とメンテナンスさえしっかり行えばストレスなく使えそうですね。
シフターはグリップシフトで、これも扱いやすさという点では優れてます。カチカチという小気味いいフィーリングこそありませんが、シフトの入りが多少悪くなっても手元で微調整できますしね。入門用には最適でしょう。
本格的な競技に使うにはあまり適さないかもしれませんが、そもそものコンセプトが違うようです。タイヤもセンターブロックのないセミスリック、どちらかといえばオンロード向けですもんね。
毎日使う通勤自転車は、頑丈でリーズナブルなものが適していると思ってる管理人にはとても魅力的に映りますね。
¥34800
B’TWIN(ビトウイン)ROCKRIDER 5.2
上級モデルにあたるロックライダー5.2はパーツのグレードが上がりますね。
よりマウンテンバイク志向が強くなってますから山に持ち込んでも十分走れそうです。ホイールやブレーキ周りも強化されているので、価格はちょっとアップしますがそれでも十分にリーズナブルです。
¥43800
そして新しく追加されたのがクロスバイクですね。
B’TWIN(ビトウイン)FIT 5
このフィットファイブというモデルは、コンポにシマノのSORAを採用してます。中級グレードのコンポですが評価は高いですよね。
クロスバイク入門用というよりも、これでもう十分面白い、そんな仕上がりのようです。詳細がわからないのですが、コンポ類を中心に見るとかなりお買い得感のあるモデルとなってますね。
¥64800
現在通勤に使用しているミニベロをポタリング専用におろして、MTB通勤の方が体の負担がすくなそうですね。