国産にこだわるダウンアイテムをリリースしている
ナンガ。高品質なダウンを使用したダウンシュラフやダウンジャケットなどが高い評価を受けてます。
そのナンガの製品ながら、メーカーカタログに掲載されていないモデルがナチュラムさんで入手可能なんですね。カタログ掲載外モデルだからか、カタログモデルよりも格安でゲットできてしまいます。価格はリーズナブルでもナンガ品質。モノはしっかりしてます。初めて手に入れるダウンシュラフとしてもオススメできますね。
ということで、ダウンシュラフ。
ナンガ(NANGA)オリジナル ダウンバッグ450g
品質の高いホワイトダックダウンを450g封入したマミーシュラフです。ダウンのロフト(膨らみ)を示すフィルパワーは650FPと高いですよ。
登山での使用を想定したモデルなので、3シーズンモデルとなってますが、平地であれば冬でも使用可能な保温性能を持ってますね。比較的ゆったりした形状を採用するナンガのマミーバッグなので、締め付け感は少なめです。その分シュラフ内で余裕があるのでマミーシュラフに不慣れな方も比較的寝やすいはずです。
足元の余裕が大きいので保温性では不利になりますが、メーカーによって形状やコンセプトが違いますから、良い悪いではないと思います。
ヒートロスの少ないボックスキルト構造を使用しているため、軽量でありながら保温性に優れてますよ。
カタログモデルとしては
ダウンバッグ450STDとほぼ同様のモデルですが、細部は異なってますね。ダウンバッグ450STDよりも薄くしなやかな表皮を使用してますよ。
¥16800
ナンガ(NANGA)オリジナル ダウンバッグ250g
こちらはダウンを250g封入したモデルです。トレッキングで使用する場合は3シーズンというより2シーズン程度ですが、平地での使用なら3シーズンモデルとして使える保温性を持ってますね。軽量コンパクトなシュラフなので、ギアのコンパクト化を狙い場合にもオススメですよ。
やはりこちらもカタログモデルでは
ダウンバッグ250STDに近いですが、表皮はこちらのほうが薄めになってます。
¥11800
ナンガ(NANGA)センターZIPバック 600DX
利き手を問わないセンターファスナーモデルがこのセンターZIPバック。ナチュラムさん別注モデルですね。人気のモデルです。
センターファスナーは足元だけを開けたり、胸元を開けたりと開閉によって温度調整がしやすい特徴があります。また足元を出すことも可能なので、椅子に腰掛けたままでの使用も可能ですから車中泊や天体観測、防災備蓄品にも使いやすいですよ。
ボックスキルト構造でヒートロスは最小限に抑えます。
600DXは760FPと超高品質なホワイトダックダウンを600g封入しています。トレッキングシーンでも平地でもウィンターシュラフとして使用できますね。
カタログモデルでは
ナノセンタージッパー500DXに近いですが、ナノシリーズとは表皮のコーティングなどが異なってますね。もちろんダウンの封入量も異なります。
¥19800
センターZIPシリーズは600DXのほか、450DX、350DX、250DXも用意されてます。
ナンガ(NANGA)センターZIPバック 450DX
ナンガ(NANGA)センターZIPバック 350DX
ナンガ(NANGA)センターZIPバック 250DX
またセンターZIPバックシリーズにナノテックス素材を使用したアップグレードモデルも登場してますね。
ナンガ(NANGA)SPセンターZIPバック 350
水濡れに弱いダウン。濡れてしまうと一気にしぼんで保温能力を失ってしまいます。
このSPセンターZIPバック350は表皮に撥水加工素材、ナノテックス加工を。またダウン自体にも撥水加工を施したことで水濡れに強くなってます。雨がかかるくらいなら全く問題なく使用可能ですね。
雨天走行のバイクツーリングや雨の中のトレッキングでシュラフを出したらじっとり濡れちゃった、なんてことがないのは助かりますね。
ただ、透湿性を持たないようなので湿気がこもる可能性はあります。その場合はファスナーの開閉で対処するべきでしょう。
カタログモデルでは
ナノセンタージッパー300DXに近いモデルですね。
¥19800
カタログ掲載外モデルとはいえ、ナンガ品質。ダウンシュラフはメーカー永久保証ですから、ファスナーなどの消耗パーツも交換可能で長く使用できますよ。
この他のナンガシュラフは下の検索リンクから探せます。
シュラフ ナンガ(NANGA)
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