今江チューンのベイトフィネス機!レボ LTZ AEレーシング

あごひげあざらし

2013年03月30日 14:31


先日今年登場したアブガルシアのニューベイトリール、レボ パワークランク、レボ エリートをご紹介しましたが、さらに新しいベイトリールが登場してます。
ベイトフィネスに特化したニューモデル、REVO(アンバサダーレボ) LTZ AE-Racingです。

アブガルシア(Abu Garcia)AMB.REVO(アンバサダーレボ) LTZ AE-Racing-L

今江克隆プロがプロデュースしたファクトリーチューンのベイトフィネスリールがこちら。ベイトフィネスに特化したモデルでメインターゲットはバスになりますが、ソルトウォーターでの使用も可能なので、シーバスやロックフィッシュなどにもオススメできますね。

チューンのベースとなっているのはパワークランクやエリートではなく、REVO(レボ)LTですね。アルミフレームを採用したソルト・フレッシュ対応のマグブレーキ搭載のモデルです。レボLTとの変更点はベイトフィネス専用ベアリングの採用やマスターギア素材の変更(ブラス→ジュラルミン)、マグブレーキの特性などのほか、ハンドルノブ・ドラグノブなども変更されてますね。スプールも8lb50mストックのスーパーシャロースプールが標準搭載となり、8lb100mストックのスプールが予備スプールとして付属します。

定価ベースとするとレボ LTとの価格差は約2万円。メーカー純正チューンの信頼性と大幅な変更ポイントを考えれば決して高いとは言えないと思います。逆に市販のパーツなどを組み合わせて同等に仕上げようとすると2万円では収まらないでしょうから、ある意味バーゲンプライスともいえますよ。

軽量リグでもしっかりスプールを回せるよう、フリクションの低減は欠かせないベイトフィネスモデル。このレボ LTZもそのあたりはしっかり抑えてます。ベースモデルから4つ増やされたベアリングはベイトフィネス用に低負荷でも回転性の落ちないものが採用されてるそうです。
さらにブレーキもセッティングが変更を受けてます。ゼロブレーキシステムと呼ばれるこのマグブレーキ。従来のマグブレーキとは違い、外ダイヤルの0ポジションの設定はキャスティング・ピッチングどちらも両立できるオールマイティーな位置にセットされてます。

0ポジションからさらにブレーキを強めに(+方向)、強風下やよりウェイトのあるルアーのキャスティングが可能に。また弱めに(-方向)に振ればより軽量ルアーや高い精度のピッチングに対応可能です。基本的に軽量なルアーを使用するベイトフィネスですが対応幅の広いブレーキを搭載したのがLTZなんですね。調整は外ダイヤルだけで可能なので、釣り場でシーンに合わせて簡単にアジャスト可能ですよ。

ベイトフィネスでは巻き上げスピードも要求されます。LTZはベースのLTの7.1:1に対して、8.0:1とよりハイスピードなギアが搭載されてます。
ハンドルには軽量なカーボンクランクハンドルが採用されたことなどによってベースモデルから11gの軽量化を果たしてますね。163gという重量はマグフレームを採用したレボLTXの154gに迫るレベルとなってます。

ベイトフィネスモデルが続々登場する中、ファムトリーチューンドモデルのレボLTZレーシングも魅力ある1台となってますね。

アブガルシア(Abu Garcia)AMB.REVO(アンバサダーレボ) LTZ AE-Racing-L

定価¥47040のところ、¥39950 15%割引
アブガルシア(Abu Garcia)AMB.REVO(アンバサダーレボ) LTZ AE-Racing

定価¥47040のところ、¥39950 15%割引

同じくアブのベイトフィネスリールとしては、レボ LTXもラインナップしています。こちらはマグネシウムフレームを採用したフレッシュウォーター専用モデルとなります。


アブガルシア(Abu Garcia)アンバサダー Revo(レボ) LTX-L

定価¥39585のところ、¥27709 30%割引
アブガルシア(Abu Garcia)アンバサダー Revo(レボ) LTX

定価¥39585のところ、¥27709 30%割引
ベースモデルのレボ LTもベイトフィネスモデルです。こちらはソルト・フレッシュどちらにも対応してます。


アブガルシア(Abu Garcia)AMB.REVO(アンバサダーレボ) LT

定価¥27300のところ、¥19110 30%割引


ベイトフィネス機をお考えなら、アブも気合入ってます。

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