今日は朝から町内行事の下見として近所の河原へ自転車で。車を止める場所がないですからね。
でも今日の関東地方は冷たく強い北東の風が吹き荒れてます。非常に寒い上に向かい風で自転車が進みません。一緒に行った方は16インチのシングルスピードフォールディングバイク。。。。。。。全く進まない。管理人の20インチフォールディングバイクも7段変速とはいえ進みません。途中何度挫折しそうになったことか。。。。
なんとか川原までたどり着いたものの、強風のため下見の意味をなさず。。。。。。。20分ほど近くを確認しただけで退散となりまして。とりあえず昼食を済ませて帰宅と相成りました。。。。。帰りは追い風で多少楽だったけど、何しに行ったんだろう、という感じですね。また後日、再確認のために行くこととなりました。
そんなことはさて置き、まもなく迎える入園シーズン。管理人の地元の幼稚園では送迎に車を使用するのは禁止、となってます。徒歩、もしくは自転車で送り迎えするルールなんです。幼稚園周辺の道路が狭く、駐車場所もないし危険だということで。
そんなわけで、自転車にお子さんを乗せたお母さん方をよく見かけるんですが、子供を乗せるチャイルドシートも様々ですね。普通の自転車の荷台にチャイルドシートを付けたものもあれば、ハンドルの間に標準装備されてる自転車も多くなってます。
普段使用している自転車を活用するなら、比較的リーズナブルに購入できるタイプがこれですね。
Side A(サイドエー)メッシュ後ろ子供乗せ BSS-002
昔からある、スチールパイプとスチールメッシュを組み合わせて作られたリア用の子供乗せです。子供さんを降ろしたあとは買い物かごとしても使用できる2WAYだったりして機能性は高いですね。
ただ、見た目が安っぽくなってしまうのと、サビが出やすかったりもします。また乗り心地や安全性の面では最低限というレベルですね。子供が掴むハンドルの強度も微妙ですし、最新のものと比べると見劣りするのは事実です。
管理人の家でもこのタイプを使用しましたが、3年間使用したら塗装が剥げてサビが出たり、歪みが出たりと卒園と同時にお役御免となりました。
定価¥3990のところ、¥2280 42%割引
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)Y-5089 メッシュ幼乗器
フロント用は使用できる期間が幼稚園の年少さんくらいまででしょうか。上のモデルと同じくスチールのパイプとメッシュで作られてます。このタイプはフロントタイヤに足を巻き込まれないような位置に取り付ける必要がありますね。こちらも必要最低限のモデルと言えます。
定価¥3675のところ、¥2756 25%割引
OGKOGK 後子供乗せ RBC-009
こちらは新しい安全基準に対応させてる樹脂製のチャイルドシートです。新基準と旧基準の違いがいまいちわからないんですが、より安全性を高めたということみたい。
スチール製に比べて軽量なのと、見た目もそれなりに仕上げてますね。もっとも違うように見えるのが足元の形状です。車輪への巻き込み防止のためにカバーが大型になってます。
また、こちらもお子さんを降ろしたあとは買い物かごへと変形させられますね。
定価¥4700のところ、¥4460 5%割引
OGK後用子供のせDX RBC-007
同じくOGKのデラックスモデルがこちら。ハイバックシートを採用した上に4点式シートベルトでホールド性を高めてます。多少お子さんが暴れてもシートから落ちにくいのが特徴ですね。
定価¥9450のところ、¥5512 41%割引
ブリヂストン(BRIDGESTONE)ルラビー・SG(RCS-LD2/後用)
ブリジストンからは安全性を重視したこのモデル。サイドのサポートも大きく、万が一の転倒時にも頭部をカバーするヘッドレストも付いてます。このクラスになるともう子供乗せ専用になってきますね。
シートベルトも肩から装着するためズレにくく落ちにくい構造です。安心感の高いモデルと言えますね。その分重量は増してしまいますが、仕方ないでしょう。
定価¥12000のところ、¥8999 25%割引
HAMAX(ハマックス)キス (リア用)
自転車先進国といわれる国が多いヨーロッパ。自転車用のチャイルドシートに関してもバリエーションが豊富ですね。また安全に対する考え方も違うのか、国内メーカーのモデルとはちょっと違った構造だったりもします。
このノルウェーのブランド、
ハマックスのモデルも国内メーカーのチャイルドシートを見慣れた目には新鮮ですよね。取り付け方法なども異なりますし。
まず最も違うな、と思うのが足乗せの部分です。日本メーカーでは巻き込み防止のガードをつけるのが一般的ですが、ヨーロッパではさらに安全性の高い構造ですね。ストラップで足を固定するようになってるんですこうすることでしっかりとシートに固定されます。もちろんシートべルトも本格的な3点式ですから、シートから放り出される危険がグッと少なくなります。
転倒時に足が動かないので、足へのダメージも軽減しますね。真横に倒れた場合ならかなりプロテクション性能が期待できますよ。
自転車への取り付けは、シートポストで行います。シートポストにステーで固定し、ステーの強度で支えるんですね。キャリアにマウントベースも使用できるのかな。クロスバイクなどでもシートポストで取り付けるので対応できますね。ヘルメット装着はノルウェーでは義務付けですが、それでも長めの背もたれで頭部をカバーできるようになってます。足乗せはお子さんの成長に合わせて4段階調整、シートベルトは2段階調整となってます。
定価¥12390のところ、¥9910 20%割引
HAMAX(ハマックス)スマイリー (リア用)
こちらのモデルは装着性を高めた3点式シートベルトを採用してます。頭から被せるのではなく、先ず肩からベルトを1本固定し、そのベルトにもう1本のベルトを固定します。これなら片手で装着できるし、ベルトを嫌がるお子さんもぐずりにくいでしょう。
シートベルトは3段階調整、足のせは無段階調整が可能となってます。
定価¥15540のところ、¥12354 20%割引
topeak(トピーク)ベビーシート
送迎用というより長距離用という感じのトピークの
ベビーシートです。ロングライドも可能なサスペンション付きシートとなってます。こちらはヨーロッパではなく台湾(アメリカ?)のブランドですね。
クロスバイクやランドナーなどでも使えるリアキャリア(ベビーシートラック)が付属しますよ。ダボ穴を使用して取り付けるので、ダボ穴のない自転車では装着が難しいですね。シートの着脱も簡単で、子供乗せを使用しないときは頑丈なキャリアとして使用できるシートラックです。
もしお子さんが寝てしまっても、足のせの固定とシートベルト、さらにフロントグリップバーで脱落を防ぎます。ヘルメットの逃げを作ったハイバックシートなど本格的な旅ツールにもなりますね。
現在、2012年6月販売までのベビーシートには、リコールでフロントバーヒンジのセーフティーキット装着を呼びかけてます。現在販売されているものは改良されているので大丈夫ですけどね。
定価¥18900のところ、¥15120 20%割引
Bobike(ボバイク)maxi City(ボバイク マキシシティー)
ナチュラムさんが取り扱いを始めたオランダの「ボバイク」のチャイルドシート、
マキシシティーです。こちらもツーリングなどにも対応できるモデルですね。自転車大国と言われるオランダは日常生活に自転車を使う方が多いんですね。国土のほとんどが埋立地のオランダは起伏が少なく自転車には最適な国なんだそうです。
で、ヨーロッパ基準で作られたチャイルドシートは安全性が高くなってます。車体への取り付けは基本的にリアキャリアですが、シートポストにも固定する3点固定となってますよ。シートベルトの位置は5段階可変、フットレストも7段階で調整可能なので、お子さんの体格にジャストな位置を選ぶことができますね。
¥17800
この他のチャイルドシートは下の検索リンクからも探せます。入園前にゲットしておきましょう。
サイクルチャイルドシート
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