ロッドスタンド!タナハシカスタムスタンドミニ1312

あごひげあざらし

2013年02月17日 14:44


エリアフィッシングやメバリング、バスフィッシングでも大人気のロッドスタンド付きタックルボックス、タナハシ カスタムスタンド1612のダウンサイジングバージョンが登場してます。カスタムスタンドミニ 1312です。
1612ベースは収納力も高く、安定感も高いのが魅力ですが、もう少し小さくてもいい、というニーズがあったのも確かです。収納力がある分だけ、たっぷりタックルを入れてしまうと重さもそれなりに重くなり、もっと気軽に軽快に移動した人には大きいと感じるんでしょうね。

カスタムスタンドミニ1312は、プラノ1612より一回りコンパクトなプラノ1312をベースにしているので、軽量でコンパクトです。厳選したタックルで釣行するならこれでも十分でしょう。またバイクや自転車、電車などで釣行する人にとってもこのコンパクトなサイズは魅力ですよ。

タナハシカスタムスタンドミニ1312

やはりコンパクトですね。ベースになっているプラノ1312とスタンダードモデルのプラノ1612と比べると、長さで約8cm、幅で約5cm、高さで約7cm小さくなります。1312のカタログ数値だと約30×13×18cmですが、底に向かって絞られる形状なので実質はもっと小さくなりますね。

管釣りであれば1~2個のスプーンワレットに小型のプラグケース、スペアスプール1つ程度なら入りますね。タックルを厳選すれば問題なく使える容量になりますし、その分ボックスも軽くなり機動力も上がりますよ。

サイズはコンパクトになっても、品質や機能はさすがにタナハシ。クォリティーは高いし、機能も充分備わってます。
ロッドホルダーは最大2本になります。こちらもスプーンロッドにミノーイングロッド、とか、スプーニングロッド2本、とか、組み合わせを厳選することで対応できるでしょう。管理人は大抵2本で釣行するので管理人的には必要十分なスタンドになります。
またこのホルダーはスライド式で取り外しが簡単。カスタマイズパーツのドリンクホルダーに交換することも可能です。1612ベースに比べると取り付け可能なカスタマイズパーツは少なくなりますが、自作で対応しちゃうのもありですし。

フタをトレイとして使用できるトレイスタンドも標準装備です。残念ながらトレイシートは専用品が出てませんが、これは自作にしてもハードルが低いから簡単でしょう。トレイスタンドは可倒式で使わないときは折りたたんでおくことも可能です。

ロッドをセットした際、1612よりコンパクトで軽量な1312は倒れやすくなってしまいます。それを防ぐために可倒式のホールドアームが採用されます。ロック機能付きになっているのでしっかり固定できますよ。また車載する時などは折りたためば収納しやすいです。

持ち運ぶためのハンドルもロッドホルダー側にオフセットされバランスをとりやすくしています。アルマイトの発色もキレイで満足感が高いですね。

1612ではオプションとなるパワープレートはこのミニでは標準装備ですね。ボディ強度を高めるだけじゃなく、見た目も良くなります。

管釣りだけじゃなく、メバリングやアジング、バスフィッシングなど厳選したタックルで釣行する人には魅力いてきなカスタムスタンドですね。
¥12600

1612をベースにしたカスタムスタンドにもバージョンアップモデル、カスタムスタンドEXが登場しています。

タナハシカスタムスタンドEX

着脱簡単なスライド式ホルダーを採用し、ロッドホルダーとドリンクホルダーの交換が容易です。またドリンクホルダーの代わりにロッドホルダーを取り付ければ最大4本までのロッドを取り付けできます。ホールドアームも新形状になってますね。
その他、ショルダーベルトトレイシートなどのカスタマイズパーツも充実してますよ。
定価¥20790のところ、¥20265 2%割引

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