おそらく、現在では最安値に近いんじゃないかな、と思うのがナチュラムさんの
アルデバランBFSーXG。全てのショップを確認したわけじゃありませんが、
35%割引はあまり見かけませんね。
ベイトフィネス機をお探しなら、チャンスじゃないでしょうか。
シマノ(SHIMANO)アルデバラン BFS-L XG
シマノ(SHIMANO)アルデバラン BFS-R XG
8.0:1のハイギアを搭載したXGが左ハンドル・右ハンドルともに35%割引です。
今更ながら、ですが、アルデバランBFSはベイトフィネスに特化した専用モデル。特殊な釣りという印象だったベイトフィネスもすっかり定着したようで、ダイワ、シマノ、アブも専用機をリリースしてますね。
ダイワもシマノもベイトフィネス機はコンパクトなボディにハイギアと軽量なスプールを組み合わせる、というところは共通してます。アブは若干独自路線ですが、やはりスプールは超軽量になってますしね。
で、アルデバランBFSーXG。ベースモデルとなったのはもちろん、
アルデバランMgですが、大幅に手を入れて別モデルの印象です。フレームはアルデバランMgと同じものを使用しているようですが、コンパクトだったアルデバランを更に小さくしてます。
コンパクト化のために、メカニカルブレーキ(キャスコン)をハンドルとは逆側へ移設し、ハンドルをボディに近づけてます。ハンドル位置がボディに近くなると、リトリーブ中のブレが少なくなりより細やかな操作が可能になりますね。ベイトリールを使用した繊細な釣りがベイトフィネスですから操作性が高くなるのは正常進化ですね。
サイドプレートも厚みを削り、トータルで8.5mmもコンパクトにしてます。ロッドとの一体感が高くなりますよね。そして重量もシマノのルアー用ベイトリール最軽量の145を達成してますよ。軽量なベイトフィネスロッドとのバランスも取りやすくなります。
ブレーキユニットもブレーキブロックをアルデバランの6個から8個へ。ブレーキの調整幅が広く、細かな微調整にも対応してくれますね。ただ、ブレーキユニットはサイドプレートを外さないと調整できません。釣り場で調整するのはちょっとだけ面倒、というか、紛失が心配になります。落とさないように気をつけましょう。
スプールはマグネシウム製の専用スプールです。アルデバランMgのスプールはエッジを薄く削り込んだアルミ製でしたが、さらに軽量化されてますね。シャロースプールにすることで可能になってます。ロングキャストは要求されない、というかできないベイトフィネスなので、フロロカーボンライン8lbが約75mストックできるシャロースプールとなってます。ベイトフィネスは接近戦なので、50mもラインがあれば十分ですからね。リスクはありますが、規定量よりもラインを少なくすることでスプールの回転をさらによくする人もいらっしゃいますし。
XGのギア比は超ハイスピードの8.0:1、手返しの早さと一気に引き寄せるパワーを持ってます。
ベイトフィネス専用機が登場する前はコンパクトボディのスコーピオンMgなどに夢屋などの軽量スプールでチューンする人が多かったですが、やはり使いやすさでは専用機でしょう。今が買いじゃないでしょうか。
定価¥45675のところ、¥29688 35%割引
この価格、いつまで続くのかはわかりません。
シマノのベイトリールはこちらにも
フィッシングタックルならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館