昨日の新聞紙上に、宮城県警の警察官に自転車用ヘルメットが支給された、という記事が。
考えてみれば、自転車で移動する警察官がヘルメット被ってないのに、一般の人に「ヘルメットを被ってください」というのは説得力のない話ですね。宮城県警だけじゃなく、全国の警察にこの動きが伝わることを望みます。
義務ではありませんが、やはり自転車を安全に乗るにはヘルメットはぜひ被っていただきたいところ。あるデータによると、自転車乗車中の死亡事故のうち6割以上はヘルメットを被っていれば命が助かっただろう、とされてます。やはりむき出しの頭ではダメージが大きい、ってことでしょう。
現在ナチュラムさんでは、かなりリーズナブルな価格のヘルメットが掲載されてます。レースユースには不向き、というか規格を通していないので使用不可ですが、タウンライドであれば十分使えるものですね。
ドッペルギャンガーDH002 ヘルメット
ドッペルギャンガーDH001 ヘルメット
街乗り用に軽さを重視したヘルメットですね。シェルのアウターにはポリカーボネートなどの硬質樹脂ではなく、軟質の塩化ビニールを使用したことで軽量化。頭を包む衝撃緩衝材には一般的なサイクルヘルメットと同じく高密度発泡ポリスチレンを使用して安全性を確保してますよ。わずか250gで着用時の負担も最小限です。
14箇所のベンチレーションホールでムレ対策もバッチリ、取り外し可能なフロントバイザーや虫の侵入を防ぐネットなど実用装備もしっかり採用してますね。
グラフィックは好みもありますが、レーシーなものではないのでタウンライドでも違和感はないですね。今現在、街乗りでヘルメットは使用していない、という人にオススメです。どちらも
定価¥4200のところ、¥1980 52%割引
OGKSCUDO-L
レーシーなヘルメットとはちょっと違う、丸みを帯びたシルエットはおとなしい印象です。これならポタリングやタウンライドでも違和感なく使用できます。グラフィックもシンプルですしね。
後頭部まで大きくカバーする形状は安全性の面でもアドバンテージがありますよ。のんびり走っている時でも危険は常に隣り合わせですから、こういった設計は好感が持てます。SG規格品で重量は約315gと軽量です。こちらもレースなどには使用できませんが、ストリートユースを強く意識したモデルなのでいいかな。
定価¥7140のところ、¥5710 20%割引
OGKマキシティ
キャップのようなデザインを持つヘルメットです。こちらも後頭部を大きくカバーする形状ですね。
レースで使用するにはJCF認定品が必要になりますが、こちらは推奨品となるので公式競技では使用できません。あくまでもストリートユースのヘルメットです。
シンプルなグラフィックと丸みを帯びたデザインは男性よりも女性むきかもしれませんね。Sサイズでは225gと軽量に仕上げてます。
定価¥9450のところ、¥6483 31%割引
B’TWIN(ビトウイン)CITY HELMET 5 Men’s
B’TWIN(ビトウイン)URBAN 5 HELMET Women’s
フランス生まれのビトウインもストリートユースを意識したモデルをリリースしてます。
やはり後頭部を覆うデザインはストリート用のトレンドでしょうか。比較的価格も手頃でいいんじゃないでしょうか。どちらも
¥4980
また、サイクルへrメットは通気性確保のためベンチレーションを大きくとってます。これは夏はまだいいんですが、冬は頭が寒い、という状況にもなります。そういう場合にはアンダーヘルメットキャップがオススメですね。耳まで覆うものなら、耳の冷たさからも解放されますよ。
Wizard(ウィザード)アンダーヘルメットキャップ
薄手のフリース地ですが、これがあるのとないのでは大違いです。耳を覆うこともできますよ。
ヘルメットを被ってもダブつかない薄手のアンダーキャップ、これはストパフォーマンスも高くオススメできます。
定価¥2100のところ、¥1680 20%割引
安全を考えて、ヘルメットはぜひ被ってください。
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