ロードバイクやロードよりのクロスバイクならそれなりに決まって見えるサイクルヘルメット。
でもシティサイクルやミニベロといった肩の力が抜けた感じの自転車だとちょっと気恥ずかしい、そんな管理人です。
とはいうものの、安全のためにはヘルメット装着が推奨されるということは理解してます。転倒した際に頭へのダメージを軽減してくれるのはヘルメットですからね。基本的に体がむき出しの自転車、最低限のプロテクションとしてヘルメットは重要ですよね。頭さえ大丈夫なら、とは言いませんが自転車走行時に身に着けられるプロテクションギアというとヘルメットくらいしか思いつきませんし。
シティサイクルやミニベロなどでのタウンユースでも違和感の少ないデザインを持ったヘルメットがナチュラムさんに入荷してます。新規取り扱いブランドのBTWIN(ビトウイン)のサイクルヘルメットです。
B’TWIN(ビトウイン)CITY HELMET 5 Men’s
サイクルヘルメットといっても、おとなしいデザインですよね。派手なデカールなども付いていないシンプルなモデルです。
シティライドを重視したモデルだ、ということはネーミングからもわかりますね。まんま、シティヘルメットです。
シティライド向けとはいえ、サイクルヘルメットですから自転車走行に合わせた設計です。通気性確保のためのベンチレーションホールも開けられてますね。これがないとちょっと気温が高くなったら暑くて被ってられません。エアロデザインとは一味違うシンプルなベンチレーターですが、後頭部に開けられたホールで効率よく通気しますよ。熱気や湿気も十分放出してくれますね。
シティライドはある意味、サイクリングロードを走るより危険がいっぱいです。車も走ってますし、歩行者もいます。そして自転車同士の接触なども起きてますからね。
そのため、スポーツタイプのヘルメットよりも
後頭部をより広くカバーするデザインとなってます。転倒により後頭部を打ち付けた場合、致命傷にもなりかねませんからこれは親切な設計でしょう。
フィッティングは後頭部のダイヤルで調整可能です。レーシーなモデルほど充実したアジャスターではありませんが、あご紐と合わせてしっかり調整しておけば走行中にズレる不快感も少ないですし、必要十分な機能と言えるでしょう。
重量は約290gと軽量ですね。おそらくトップシェルの素材は塩ビ系のソフトなタイプだと思われます。ただ、アンダーシェルには硬質な発泡スチロールが使用されているので安全性は確保されてます。この発泡スチロールが変形することで衝撃を吸収しますからね。タウンライドではあまり重たいヘルメットは被るのが嫌になるだけなので、軽いほうがニーズが高いでしょう。
カラーはツヤを抑えたブラックのみのラインナップです。メンズモデルとなってますが、サイズが合えば女性でも違和感ないですよね。
比較的リーズナブルな価格も魅力です。
¥4980
B’TWIN(ビトウイン)URBAN 5 HELMET Women’s
こちらは多分色違いのモデル、ネーミングはアーバン5となってますけどね。女性用だそうですが、サイズが合うなら男性でもいけますよ、これ。
こちらもツヤを抑えたシックなホワイトになってます。気負わず着用できるデザインですね。
¥4980
同様のコンセプトのヘルメットは日本メーカーのOGKからもリリースされてます。
OGKマキシティ
日本メーカーらしく、日本人の頭にフィットすると評価の高いメーカーです。こちらもシティライドを意識したおとなしいデザインで、豊富なカラーラインナップも魅力ですね。
定価¥9450のところ、¥6483 31%割引
管理人自身も含めて、安全のためにヘルメットは被りましょう。
サイクルヘルメットは下の検索リンクからも探せます。
サイクルヘルメット
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