カレンダーは９月に入りました。ということでもうすぐ秋。秋といえば新子のイカが釣れ頃サイズに育ってきますよね。秋のエギングシーズン突入です。
イカは釣っても面白いけど、食べても美味しいターゲット。特にアオリイカは身の甘さ、歯ごたえともに抜群。高級魚とされるターゲットの一つです。ぜひお持ち帰りして釣り人の特権をご堪能ください。
とはいうものの、鮮度をしっかりキープして持ち帰らないとせっかくのイカも味が落ちちゃいますよね。
活かしたままクーラーボックスの中へ、なんていう方法だと鮮度キープが難しいです。それにクーラーボックスの中で墨を吐きまくり、クーラーの中も真っ黒になっちゃいますよ。
釣り上げたらクーラーに入れる前に、活け〆しちゃうのが一番です。目と目の中心あたりから胴（頭？）に向かってイカ〆ピックなどを差し込んで神経をカットすればＯＫ。身の色が白っぽく変化すれば成功です。
ナイフやその他のピックなどでも代用できますが、使いやすいのはやはりイカ〆用のピックですね。
ダイワ(Daiwa)エメラルダス イカシメＣＰ（コンパクト）
比較的低価格で購入できるステンレス製のイカ〆です。ステンレス刃を採用しているので、錆びにくく切れ味も長持ちしますよ。
構造はシンプルですが、肝心の刃先にはイカを確実に〆るための工夫が盛り込まれてます。神経の束（筋）を逃がさない凹みのある刃先です。これで滑らず確実にカットすることができます。
鋭い歯先には安全のため、カバーも装着されてますが、カバーを失くさなように紐などをつけたほうがいいですね。取り付けた際にロックはされますが強く引っ張ると外れる構造なので。
もちろん、イカ〆本体にもキーリングがあるのでピンオンリールなどを取り付けて紛失を防止しましょう。使いたい時に失くなってた！じゃ意味がありませんから。
定価￥１５７５のところ、￥１２６０ ２０％割引
ブリーデン(BREADEN)Ｉ・Ｇ・Ｔ・Ｈ （イーハ）
こちらはブリーデンのイカ絞めピックI・G・T・H（IKASAMA・GOES・TO・HEAVEN＝イーハ）。その名前のとおり、イカを昇天させてくれます。
こちらもダイワ同様、イカを絞めやすい形状の刃先を採用してますね。まっすぐ差し込んでサクッと切れば簡単に〆られます。
形状はシンプルですが、グリップもよく扱いやすいと人気ですね。刃の切れ味も良好ですが、ケース類がありません。むき出しで携帯すると危険なのでイーハケースも同時に購入するのがおすすめです。イーハは
￥２２００
ブリーデン(BREADEN)イーハケース
定価￥１７８５のところ、￥１６００ １０％割引
ドレス(DRESS)ＨＲＯＴＴＩ（フロッティ）
こちらはちょっと高級品？カーボンとアルミでできたイカ〆。大きな特徴としては、「水に浮く」ということですね。軽量なカーボンならではでしょう。
比較的高価なアイテムなので、水に落としても回収できるのはありがたいです。ネットで掬えば回収可能ですね。
また、長く愛用できるよう、替刃もリリースされてます。切れ味が落ちたら先端だけを交換可能です。
定価￥５７７５のところ、￥５１９０ １０％割引
ドレス(DRESS)ＨＲＯＴＴＩ（フロッティ）専用替刃
定価￥１０５０のところ、￥９４０ １０％割引
せっかくの高級魚ですから、美味しくいただきましょう。
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