上の画像は管理人の作ったダンボールスモーカーでのスモーキング風景です。
ヤッツケで作った割にはしっかりスモークできた、と思ってますが、今年ＳＯＴＯから家庭のキッチンでもも使いやすいスモーカーがリリースされました。もうこんなことせんでもいいんですね。。。。。。
SOTOスモークポット
それがこの
ＳＯＴＯ スモークポッドです。可愛らしい見かけとは裏腹に結構な実力者とみました。
ただし、このスモークポッド、家庭専用として使用したほうがいいですね。アウトドアユースにはむいてません。
その最も大きな理由が、「陶器製」だということ。衝撃に弱い陶器ですから、車に積んで持っていくにはリスクがありますね。アウトドアユースには割れない金属製などを使ったほうが安心です。
家庭用と割り切ってしまえば陶器はメリットがあります。スモークによるスス汚れも簡単に落とすことができますからね。金属製では熱で焼き付いたようになってしまい、キレイに落とすのは結構大変。また熱変色もありますから、購入時の綺麗な状態に戻すのは難しいんです。
美濃焼でできたボディとフタは落ち着いた色味のイエロー・レッド・ブラウンが用意されてます。お好みの色を選べます。
使い方は簡単です。本体の底にスモークチップを入れて、その上に金網を載せ、金網の上にスモークする食材を載せるだけです。あとはガスコンロの火をつけて、煙が出始めたら１０～１５分。燻煙する時間は食材などによって違いますが、あまりやりすぎると焦げちゃいますよ。
スモーカーの中の温度を知るのも美味しい燻製作りには必要です。熱燻・温燻によって温度を変える必要がありますからね。スモークチップから煙が出始めたら温度を見ながらガスの火加減調整で温度を保ちます。
で、そのための温度計は最初からセットになっているのがありがたいところです。入門用としてもおすすめですが、腕を上げてからも使えるスペックですよ。
サイズはコンパクトな直径約２３cmです。大きな食材や大量の燻煙には向きませんが、お酒の肴として燻製を楽しむにはちょうどいいサイズでしょう。少しずつ作っては食べ、作っては食べ、作りたての燻製を楽しめますからね。
￥４７２５
サーモス(THERMOS)保温燻製器 イージースモーカー
こちらもスモークポット同様、家庭用のイメージが強いですね。保温調理器具でおなじみ、サーモスの
保温燻製器イージースモーカーです。
同じく陶器の一種ですが、セラミック製のスモーカーですが、専用保温容器が付属するため、火を使う時間を短くできるエコなスモーカーです。
直径は約２３cmほどで、スモークポットとほぼ同サイズになります。保温容器などでかさばるのでやはり自宅用でしょうか。でも手軽にできるという点とガスの使用時間が短いというのは今のご時世、魅力ですね。
定価￥１０５００のところ、￥６９８０ ３３％割引
家庭でもアウトドアでも使いたい、という場合はやはり金属製のスモーカーですね。
スノーピーク(snow peak)コンパクトスモーカー
スノーピークのコンパクトスモーカーは、長方形。なので、魚などをスモークする際も使いやすいんです。
スノーピークならではの高品質なステンレスボディは、キレイな焼き色がつく耐久性の高いものですよ。もちろん割れませんから、アウトドアでも家庭用コンロでも燻製作りを楽しめます。
￥９９７５
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)大型 燻製鍋
直径約３０cmのスチール製燻製鍋です。本体・フタには錫メッキを施してあるため、簡単には錆びません。メッキなのでたわしなどで洗っても剥がれたりはしませんが、傷はサビの元なのでやさしく洗ってください。
３０cm直径なので、ＳＯＴＯのスモークポットよりも大きめの食材を燻煙できますね。
定価￥５２５０のところ、￥２６４０ ４９％割引
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)ステンレス ミニ燻製鍋
こちらはステンレス製のコンパクトモデル。直経は２５cmとコンパクトです。
定価￥４４１０のところ、￥２１００ ５２％割引
SOTOキッチン香房 ＳＴ－１２５
こちらはもっと小さいSOTOのスモーカー。ステンレス製の直径２１cmです。少人数向けですね。酒の肴専用かも。
定価￥４７２５のところ、￥２４７０ ４７％割引
燻製は実は結構簡単に作れます。身近な食材で軽くスモークするだけでも全く違った味わいになりますよ。
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