防風パンツで寒さを軽減!釣りやアウトドアに!

あごひげあざらし

2012年02月12日 17:07


大雪に見舞われている地域の方には申し訳ありませんが、関東地方、昨日・本日と比較的寒さが緩んでおります。
とはいいながら、ちょっと冷たい風が吹き始めると体感温度は急降下。急に寒さが身に沁みちゃうんですけどね。
上半身に比べ、レイヤードできない下半身は特に寒い、かな。ウェアにもよりますが、パンツの中を風が通り抜けるようだとアンダータイツを履いていても寒さを感じることもあります。やはり冬のアウトドア・フィッシングシーンでは防風性のあるパンツの方が安心ですよね。風を通さないだけで体感温度はかなり違いますから。

管理人は上の画像のロゴスの遠赤防水防寒パンツを履いちゃいます。風を通さないし、薄手ながらも中綿入り。かなり低い気温まで対応できちゃいます。ただし、ちょっとガサガサした感触とちょっとチープな見た目は我慢、かな。3000円前後で入手できるので、傷んだら買い替えも苦にならないからガシガシ着用してますね。

風を通さないパンツはやはりナイロン系のものが多くなります。防風性が高く、撥水性・防汚性もありますから釣りやアウトドアに適してるんでしょうね。
でもいかにも、な感じが嫌!という人も多いことでしょう。タウンウェアとしても着用したい場合にもナイロンパンツはちょっといただけませんし。
そんなニーズにも合うものが出てますよ。

エドウィンフィッシングスタイル(EDWIN FISHING STYLE)ED-BTZ503 WILD FIRE MODEL

エドウィンとダイワのダブルネーム、フィッシングスタイルブランドからリリースされている防風パンツです。エドウィンの503WILD FIREをベースにしたモデルですね。
ワイルドファイヤと呼ばれる防風透湿フィルムを挟んだ三層構造の生地を使用したパンツです。表地はデニム調のモデルとカーキのチノパン調のモデルが用意されますね。

表地には伸縮性のあるポリウレタンを配合したものなので、デニムよりもソフトで軽快に動けるものになってます。手触りはジーンズとはちょっと違いますが、デニム調のモデルは一見しただけではジーンズにしか見えませんね。

表地と裏地の間には防風透湿フィルムを挟み、風は通さず湿気は排出するという機能を持たせてます。だから冷たい風の中でもパンツの中を風が通り抜けることがなく保温性も高いですね。
裏地には肌触りの暖かい起毛素材を採用。まさに冬に履くパンツ、という仕上がりです。裏地はチェック柄になっているので裾上げしないで折り返して履けばアクセントにもなりますよ。タウンウェアと遜色ないデザインながら、高機能になってます。
ダイワとのコラボではフィッシングスタイルとなってますが、バイク乗りの間でも人気のモデルですね。
エドウィンの503WILD FIREとは違い、ハードユーズド、ヒゲ加工が施されてます。デニムモデルはペンキ飛ばしになってますね。デニムタイプは
¥16800
カーキは
¥13650

フリーノット(FREE KNOT)光電子ライニング カーゴパンツ

外観はシンプルですが、暖かさと防風性がしっかりしたパンツです。
防風性の高いナイロンシェルにフリースのライニングを取り付けてあるので保温性が高いんですね。しかもフリースには遠赤外線効果を発揮する光電子ファイバーを使用しているので、ただのフリースよりも暖かそうです。
シェルのナイロンは耐久性とコットンライクなナチュラル感を併せ持った特殊ナイロン。いかにもなナイロンパンツではなく、ガサガサしたような質感もありませんね。
ちょっと価格が高いような気もしますが、効果も高いのでよしとしましょう。
¥18900

ミズノ(MIZUNO)ソフトシェル ウインドブルーパンツ Men’s

こちらは裏地などは装備されてないナイロンパンツです。トレッキングユースのパンツのため、軽量化の意味合いもあるんでしょう。
撥水加工されたナイロンシェルで風をしっかりブロックします。オーバーパンツとして使うのが正解ですね。
定価¥14175のところ、¥12750 10%割引

着用する季節や地域によっても違うでしょうが、関東地方であれば防風性があるだけで結構暖かく感じますよね。

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