暖かアンダーで寒波に備えよう!アンダーウェア

あごひげあざらし

2012年01月26日 16:41


今日も関東地方、冷えてます。日本海側のような大雪こそないものの、乾いた北風が身にしみる、そんな天気ですね。
こんな日に外で遊ぶには、防寒対策もしっかりしたいところです。
防寒の要となるもの、なんだと思います?

最も大切なのはアンダーウェアなんだそうです。肌に直接触れるものですし、防寒の意味も含めて様々な要素が要求される、それがアンダーウェアなんです。
人間は寒くても若干の汗をかいてます。この汗を肌の上にとどめてしまうと、汗が蒸発するときに気化熱で体温を奪っていきます。これが汗冷えとなり、寒く感じるんです。

だからアンダーウェアは、吸湿即乾性に優れたものが適しているんですね。吸湿即乾性に優れた素材というと、保湿性の少ないポリエステル系のものが代表的。
さらに最近では吸湿発熱素材が多く登場してます。これは、汗を素早く吸い取り、その汗によって繊維自体が発熱するという高機能素材です。代表的なのがミズノのブレスサーモですね。

また、断熱性の高い空気をたくさん含めるものは、体温を下げません。中空繊維や起毛素材などでを使用してデッドエアを大量に含めるアンダーウェアの方が保温性が高くなりますね。暖かさを優先する場合、繊維や生地の形状も考慮したほうがいいですよ。

ということで、暖かいアンダーウェアをご紹介です。

フリーノット(FREE KNOT)レイヤーテック アンダーシャツシープバック 超厚手

超厚手というだけあって、確かにアンダーウェアとしては厚手の生地を使用しているのがこのレイヤーテックシープバックです。
シープバックの名称は、羊の背中を思わせるような毛足の長い起毛素材だからです。起毛の間にデッドエアを含むことができるため、冷たさをブロックする効果があり、肌触りもソフトで温かみを感じますよ。
フリーノットのウェアには、遠赤外線効果を発揮する光電子繊維を採用しています。体温を輻射する機能があり、体温保持に有効ですね。暖かさを優先したい方におすすめです。
厚手ながらポリウレタン配合の生地は伸縮性も高く動きを阻害しません。着膨れて動けなくなるより、高板アンダーに保温性のあるアウターを組み合わせて暖かく、そして動きやすいようにしたほうが機能的ですね。ステッチもゴロツキの少ないフラットシーマー仕上げで快適にしてますよ。
定価¥8820のところ、¥7056 20%割引
アンダータイツもラインナップしてますね。

フリーノット(FREE KNOT)レイヤーテック アンダータイツシープバック超厚手

定価¥8820のところ、¥7056 20%割引

フリーノット(FREE KNOT)レイヤーテックジップアップシャツEXP厚手

シープバックよりは若干ライトなモデルになるのがEXP(エクスペディション)厚手というモデルです。起毛素材ではなく、中空繊維を使用したモデルですね。起毛と同様、デッドエアを含むことで断熱する効果があります。また光電子繊維も採用してます。
ジップアップモデルは、体温調整がしやすく、寒い時は襟元までカバーするハイネック、暑く感じたらファスナーを下げて対応できますよ。
定価¥8925のところ、¥7140 20%割引

フリーノット同様、フィッシングブランドのシマノやダイワからも厚手のアンダーウェアがリリースされてます。

シマノ(SHIMANO)IN-025H ブレスハイパー+℃ EXTストレッチ ハイネックアンダーシャツ (極厚タイプ)

吸湿発熱素材、ブレスハイパーを使用した極厚アンダーです。裏面には起毛素材を使用し肌触りも上々ですね。
立体裁断、ポリウレタンの伸縮性、保温性の高いハイネックなど極寒のフィールドにアジャストさせてます。
定価¥9975のところ、¥7980 20%割引

ダイワ(Daiwa)ブレスマジック ジップアップ長袖シャツ(厚手)

吸湿即乾性・吸湿発熱性を兼ね備えた素材、ブレスマジックを採用したアンダーウェアです。極厚手も用意されますが、こちらは少しライトな厚手。ジップアプタイプなので温度調整がしやすくなってます。
定価¥8715のところ、¥6640 23%割引
もちろんタイツもありますよ。
ダイワ(Daiwa)ブレスマジック ロングタイツ(厚手)
シマノ(SHIMANO)IN-026H ブレスハイパー+℃ EXTストレッチ アンダータイツ (極厚タイプ)
アウトドアブランドからも暖かいアンダーウェアがリリースされてます。

ミズノ(MIZUNO)ブレスサーモ・ヘビウエイト クルーネック長袖シャツ Men’s

ミズノのブレスサーモアンダーの中では厚手モデルとなるヘビーウェイトクルーネックです。吸湿発熱素材をいち早く実用化したブランドとして信頼されてますね。
ヘビーウェイトモデルはブレスサーモの配合量を増やし、発熱性を高めてますよ。汗をかいても汗冷えせず熱に変える技術によってアンダーウェアシーンでは化繊モデルが主流になりましたね。
定価¥6300のところ、¥5670 10%割引

ミズノ(MIZUNO)ブレスサーモ・エキスペディション・タイツ

こちらはタイツ、厚手仕様です。

アンダーウェアには分類されてませんが、ライトな保温アンダーウェアとして使用できそうなのがこのフリースシャツです。

Quechua(ケシュア)Fleece FORCLAZ 20 Men’s

フリースには保水性がないため、アンダーウェアとして着用しても肌をドライに保ってくれます。吸湿発熱などの機能はありませんから、ライトな保温アンダーとしてなら十分通用しますね。
袖周りはタイトな作りですが、ボディはゆったり目となってます。
¥780

アウターも大切ですが、肌に直接着るアンダーウェアも重要ですよ。コットンなど即乾性のない素材は汗冷えの元です。やはり肌はドライに保たないとね。

この他のアンダーウェアはこちらにも
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