東京電力管内の原発がまた1基、発電を停止しました。ついに東電管内で動いている原発は1基だけになったそうです。
この冬、関西でも原発が停止したことで節電が叫ばれてますが、関東だって余裕はないようです。
今後、原発がどうなるのかはまだわかりませんが、出来るだけ電力使用を控えてく、というのは当然の流れのようですね。
管理人の家でも、昨年の冬に比べると電力使用量は少なくなってます。多少の努力と多少の慣れで電力消費を多少は抑えることが可能なようです。
上の画像のようなテントシューズ・暖かいスリッパは家族分用意してあります。普通のスリッパよりも足元が暖かいので、エアコンの設定温度を1度下げても足元の寒さが和らぐように感じますね。
そのほかに我が家でやっている節電対策といえば、ホットカーペットの下に保温性のあるシートを敷くこともあげられますね。
ホームセンターなどでも保温シートなんていう名前で販売されてますが、あれってキャンプ用の銀マットと同じものなんですよね。で、使わなくなった2mm厚くらいの銀マットをホットカーペットの下に。これで設定温度を低めにできる、ようです。でもそれ以上に実感するのは、足元がフカフカな感じがして居心地が良いことです。
わずか2mmでもウレタンマットのクッションを感じられます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)シルバーキャンピングシート
多分、これと同じようなものです。サイズも2畳用の保温マットと同じ、180×180cmです。価格的にはホームセンターで買うよりほんの少し安いかな、程度なのでわざわざナチュラムさんで買うこともないかもしれませんね。自宅で使っていない銀マットがあったら流用しては?
で、これと同じようなもの、というか同じもので、お風呂の保温マットというのも売ってます。お風呂の上に浮かべておいて蓋をすると温度が下がりにくい、というやつですね。
あれもキャンプ用の銀マットと同じものですから、こちらにも流用可能ですね。
それと銀マットでももう少し厚みのある8mmタイプというのもあります。このタイプのマットも使わないものがあったので、30cm四方程度にカットして座布団代わりに使っている管理人です。
パソコンを使用するときに座っている椅子、これがクッションが薄くて冷たいものですから。
これだけだとツルツル滑るので、銀の面には100均の滑り止めシートを巻きます。厚みは5cm位あるので座面は高くなりますが、尻は冷たくありませんよ。
貧乏くさいですかね、これ。。。。。。
残った部分は、出窓部分に立てかけて冷気の侵入防止に。これも同じようなものをホームセンターで売ってたのを見て思いつきました。冷たい空気が入ってこない感じがしますよ。
多分、これとほぼ同じものですね。8mm厚の銀マットですから。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)シルバーキャンピングジャバラマット
ホットカーペットを敷いていないフローリングの床には、これまたキャンプ用品を。こちらも使わなくなったテントインナーマットです。
コールマンの一つ前のテントインナーマットだったと思います。ちょっと表面がヒヤッとするのが玉に瑕ですが、足元の冷えは少なくなります。
Coleman(コールマン)テントインナーマット 270
現行モデルはフォールディングタイプになってますが、こちらは以前からある巻いて収納するタイプです。こちらのほうが少し薄手のようですが、自宅室内で使用する分には十分使えます。カーペットを敷くよりも暖かく感じるんですが、どうでしょう?
もっと頭をひねれば使えるものも多そうですが、使い勝手との兼ね合いで現在はこの程度です。
そのほかに待機電力を減らすための延長コードやトイレや玄関ポーチの電球のLED化も行いました。
わずかでも塵も積もれば何とやら。気がつくと昨年よりも寒いはずなのに、電気使用量は少なくなりました。
ただね、電気料金の値上げを検討している東京電力さん。値上げの前にやることがあるんじゃないでしょうかね。税金を投入してもらって会社が存続している、という点、ご認識ください。