アブの伝統、丸型ベイトリール。その中でも現在フラッグシップのポジションにあたるのが、
モラムZXシリーズでしょう。ロープロシリーズのREVOとは趣は違うものの、バスフィッシングやソルトのキャスティングゲーム、ライトジギングなどにオススメのシリーズとなってます。
そのモラムの中でもベイジギング、さらにキャスティングゲームにも対応するモデルが、
モラムZX1600BJ IVCB4ですね。こちらが現在、在庫限りで半額以下に!
アブガルシア(Abu Garcia)モラム ZX 1600BJ IVCB-4
スタンダードモデル(?)の
モラムZX1600IVCB4との違いは、ハンドル長とベアリング数、ギアの材質などです。基本的には同一モデルといっていいでしょう。
モラムZX1600のハンドルが80mmなのに対して、BJでは95mmのパワーハンドルを搭載しています。ソルトのパワフルなターゲットにも力負けしないセッティングですね。
テコの原理で、支点(シャフト)から力点(ハンドルノブ)までの距離が長くなることで、力強く巻き上げることが可能になります。ロックフィッシュのようにヒットしたあとに根に潜ろうとするターゲットにも良いですよ。素早く巻き上げて浮上させられますからね。青物などのスピードのあるターゲットでも巻き上げがしやすくなります。
これはバスフィッシングでもビッグベイトを使用するような場合に適してますよね。抵抗の大きなルアーや重量のあるルアーのリトリーブでは、ロングハンドルの方が楽ですから。
ソルト・フレッシュを問わずに使用できるマルチなベイトリールと言えるでしょう。
ギアには強度の高いブラス(真鍮)を採用してますね。モラムZXはアルミ製のギアを使用してますが、重量はかさむものの無理が利くのはブラス製です。思わぬ大型の遭遇してもギアが欠けたりすることがありません。耐久性重視ということでしょう。
ハンドルとギアの材質の違いから、モラムZXの210gに対して、BJは245gと35gほど重くなります。
ドラグもそれに合わせて、MAXが6kgにアップされました。
ブレーキシステムは4点式の遠心ブレーキ、IVCB4を搭載しています。アブといえば遠心ブレーキ、という人も多いでしょう。モラムZX1600シリーズに搭載されるIVCB4は、ボディの外側にあるダイヤルで調整が可能です。サイドプレートを開けて調整する必要がありませんよ。
遠心ブレーキならではの、キャスト後半でグ~ッと伸びるようなフィーリングは健在。簡単に調整できるようになったことで、現場での扱いやすさがアップしてますね。
ベアリングはモラムZXの10個から6個へと減らされてます。ただ、実際のところあまりこの差を実感しないんですよね。スプールの回転も遜色ないですし、巻き上げのフィーリングは逆に軽く感じるほど。これはハンドルの差も大きいんでしょうが。
ライトジギングにはもちろん、キャスティングゲームにも対応するモラムZX1600BJ IVCB4、この価格なら買いじゃないでしょうか。
定価¥47250のところ、¥19980 57%割引
レフトハンドルモデルのモラムZX1601BJ IVCB4も同様にプライスダウン中です。
アブガルシア(Abu Garcia)モラム ZX 1601BJ IVCB-4
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ベイトリール アブガルシア(Abu Garcia)
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