アブガルシアが今年リリースしたREVO史上最軽量のロープロベイトリールが
「REVO MGX」シリーズ。
従来からのREVOのフォルムを継承しながらも、素材を大幅に変更したことで150g台の軽量なベイトリールとなってます。従来モデルで最軽量だったのが、レボエリート2でしたがそちらは約182gだったことを考えれば、30g近い軽量化を果たしたことになります。ベイトリールで30gの差は大きいですよね。
同じボディでベイトフィネス対応のLTXも今後ナチュラムさんに入荷するでしょうが(入荷待ち)、現在のところMGXのみ掲載中です。
アブガルシア(Abu Garcia)アンバサダー Revo(レボ) MGX L
Revo(レボ)MGXのラインナップは4タイプ。
2つのギア比と左右ハンドルという組み合わせです。一般的にはノーマルギアモデルにハイギアモデルといったところですが、このREVOMGXシリーズは、ハイギアとスーパーハイギアのラインナップですね。
巻物系のルアーでリアクションバイトを狙うもよし、ショートレンジで素早い勝負をするのもよし、といったコンセプトでしょうか。
ハイギアモデルは7.1:1、スーパーハイギアモデルは7.9:1となります。手返しのよさが期待できますね。
Revo史上最軽量というだけあって、国内メーカーに負けないくらいのブラッシュアップを図ってますよ。重量は154gと遜色ありませんからね。
軽さの秘密はやはり素材。メインフレームには軽量なマグネシウムを採用。サイドプレートにはカーボン樹脂を。そしてハンドルもカーボンになってます。もちろんスプールは軽量化されたジュラルミンスプールですよ。
RevoMGXシリーズは淡水専用モデルとなってますので、主なターゲットはブラックバスになります。キャスト回数の多いバスフィッシングですから軽さは武器ですよね。
軽いだけでなく強度もしっかりとキープされたRevoMGXなら、長時間釣行でも負担が少なく、最新の軽量ロッドともバランスを取りやすいですね。ランカーサイズとのやり取りでもリール剛性に不満を覚えることはないはずです。アブの力の入れようが見て取れますね。
軽さばかりに目がいきがちですが、ハイエンドクラスにあたるMGXですから機能は満載です。
ブレーキは遠心ブレーキですが、外ダイヤル調整が可能な
IVCB-4を採用。すでに丸型ベイトリールのモラムで定評のあるものですね。4つのブレーキブロックをサイドプレートを開けることなく調整可能なシステムです。2点式に比べ、最大ブレーキ力が強く、ピーキーさが消えています。バックラッシュを恐れることなくフルキャストが可能になりますね。微調整もしやすく、初めて遠心ブレーキを手にする人にもオススメできますよ。
ランカー狙いやビッグベイト使いにうれしいMAX5.5kgのカーボンマトリックスドラグも頼りになります。ドラグの滑り出しも滑らかとこちらもすでに定評のあるものですね。大口径のメインギアと併せて強引なやり取りも可能でしょう。
スプールはディープタイプのΦ33mmで、ナイロンラインなら16lbクラスが100mストック可能です。パワーを活かした男釣りにオススメですね。
ハイギアのレフトハンドルモデルは
定価¥37485のところ、¥26230 30%割引
アブガルシア(Abu Garcia)アンバサダー Revo(レボ) MGX
こちらはハイギア右ハンドル。
定価¥37485のところ、¥26230 30%割引
アブガルシア(Abu Garcia)アンバサダー Revo(レボ) MGX SHS
スーパーハイギアライトハンドル。
定価¥37485のところ、¥26230 30%割引
現在ナチュラムさんには掲載されてませんが、スーパーハイギアのレフトハンドルも用意されます。
また、ベイトフィネスに対応する
Revo(レボ)LTXも今後入荷するでしょう。
アブガルシア(Abu Garcia)アンバサダー Revo(レボ) LTX
アブガルシア(Abu Garcia)アンバサダー Revo(レボ) LTXーL
MGX同様の軽量化に加え、肉抜きを施したシャロースプールを装備します。ベイトフィネスにアジャストさせたマグトラックスマグネットブレーキを搭載したモデルとなりますよ。ギア比はスーパーハイギアの7.9:1です。
こちらも期待できそうです。オプションでさらに浅溝の
LTX用スーパーシャロースプールも用意されますよ。
スピニングにもニューモデルが追加されましたが、そちらはまた後で!
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