台風被害はいかがだったでしょうか?かなり広範囲に被害がでているようで、大変な災害だったんだな、と実感してます。
管理人の住むエリアでも、川の水位が上がり、水防団待機水位というのを超えまして。
消防団員の管理人、現在自宅待機中でございます。水位は下がりはじめているので、そのうち解除される、とは思いますが。管理人の所属する分団は、土手に面していないので基本的に遊軍扱い。どこかの危険が高まったらそちらに派遣されるというポジションですので、自宅にて「ノンアルコール」で待ってなさい、ということですね。
とはいえ、強風によって電話線が切断されたり、倒木などもあっていつ呼び出されるかわからない状態でした。飲んでる場合じゃなかったですね。
で、今回紹介するのは、「
ほっと安心帽」という商品です。これ、結構使えそうなアイテムです。
リードほっと安心帽(大人用)キャップタイプ
商品コンセプトは「ヘルメットと帽子の良いとこ取り」ということのようで。
見た目は普通の帽子とさして変わらず、日常で被っても違和感が少ないです。ちょっと地味目なデザインは好みが分かれますけどね。
でも、衝撃吸収素材を内蔵していることで、プロテクション効果も持ってるんです。通常の布製帽子に比べると約20倍、キャディさん用のヘルメットの約7倍高い効果があるんだそうです。もちろん測り方にもよるんでしょうが、JISの試験装置での計測です。帽子といえども、かなり高い衝撃吸収能力でしょ。
さらに硬い工事用のヘルメットに比べると、保護能力は落ちるかもしれませんが、ヘルメットまでは必要ない、でも帽子じゃ不安、そんなニーズにははまりますよね。実はそういったアイテムって少なかったんじゃないでしょうか。
3層に重ねられた衝撃吸収材とメッシュライニングによって、ヘルメットよりももちろん軽く、通気性も確保されます。衝撃吸収パネルのつなぎ目にはメッシュが採用されるので、蒸れにくくできてますね。だからデイリーユースでも違和感なく使えそうです。
日常の作業、例えば庭木の手入れや簡単なDIY、散歩などでも頭部を保護できるのは魅力です。最近では地震による落下物の心配もありますからね。
簡易な防災頭巾代わりに使える帽子ってところでしょう。
福祉施設や町内会、学校や幼稚園などこういったアイテムのニーズは少なからずあるんじゃないでしょうか。学童ハットとして採用する学校もあるそうですし、お子さんの安全確保というこんな点からも魅力がありますね。
もちろんヘルメットではないので、オートバイなどでは使えません。あくまでも保護機能の高い帽子です。そのあたりはご理解のほど。
大人用キャップのほか、大人用ハット、キッズ用ハットもラインナップしてますよ。
リードほっと安心帽(大人用)ハットタイプ
リードほっと安心帽(キッズ)
大人用・キッズ用共に
¥4800
意外とリーズナブルですよね。