ライン巻き替えが楽々!ラインワインダー!

あごひげあざらし

2011年09月08日 16:44


(画像と本文はまったく関係ありません)

ラインの巻き替え。ラインは消耗品なので、リールを使用する以上この作業は外せない。
毎回釣具屋さんのお世話になる、なんていうのも管理人には無理な話なので自分で行うことになります。

現在は管釣り・バスフィッシング・メバリングといったライトルアーフィッシングがメインとなっているので、ボールペンと自分の足の指で頑張ります。

新品ラインのスプールにボールペンをブスッ!と突っ込みます。この時に使用するボールペンはできるだけ軸の太いものを使用。とはいえ、スプールの穴ギリギリではいけません。軽やかに回るくらいの太さでないとね。

スプールからラインを出して、ロッドのガイドに通してリールのスプールに接続。濡れ雑巾を1枚横に置いて、これで準備OK。

そしておもむろに靴下を脱いで、床にお尻を着ける。ボールペンの両端を足の親指と人差し指の間に挟みこみ、かすかにスプールに親指の付け根が当たる状態にして、バットの辺りでラインを濡れ雑巾で挟みテンションを確保。あとはひたすら、巻くのみ!とてもじゃないが、人には見せたくない姿ですね。
時々足の指が攣りそうになるので、開始前には指の柔軟体操までしてたり。

釣り歴20年を超えた今でもこんなです。そろそろ(いい加減?)文明の利器に頼ってもいいんじゃないか、と思い始めてます。あと何年釣りができるかわかりませんし(体力的・環境的な意味もありますので)、楽ができるところは楽をしましょう、と。

そんなタイミングで、ナチュラムさんオリジナルブランド、バッカニアからリーズナブルなラインワインダーが登場です。

Buccaneer(バッカニア)Buccaneerラインワインダー

ラインワインダーは構造的にはいたってシンプルで、手先の器用な人や工具類を持っている人なら自作も簡単。というか、初めのころは自分で作っている人が多かったんじゃないでしょうか。

とは言うものの、自分で作るのは面倒だし、精度の高いものを、となるとメーカーが作成したものの方が安心です。

このバッカニアのラインワインダー、吸盤で固定して使用するもので、構造的には一番シンプルなタイプでしょう。新品の平行巻きラインで使用するならヨレも出てないので、このタイプで十分じゃないかと。
吸盤の固定力には限界があるので、太目のラインやきつく巻きたいPEラインでは若干不安もあります。が、管釣りやバス、メバルで使用するラインなら固定力に不満は出なそうですね。ライトラインですから。

逆に気になるのは動きが渋かったら使いにくいということですが、その場合は緩めに固定して、また濡れ雑巾のお世話になればテンションは確保できます。この価格で手に入るのなら、多少自分で工夫しながら使用することでネガは解消できるでしょう。
何しろね、1Kでお釣りがきちゃうんですもん。この手のアイテムとしては価格破壊な勢いです。
¥860

こういったラインワインダーは第一精工が幅広いラインナップを持ってます。

第一精工ラインマーキー

これってずいぶん昔からありますよね?シンプルながらヨリ取り機能も搭載してて結構使えるそうです。このヨリ取りは特許なのかな。
細番手のラインで使用するならこれで十分ですね。
ただ、構造上ラインスプールのサイズによっては使えないこともあるようですね。
定価¥2520のところ、¥1630 35%割引

第一精工吸盤ラインマーキー

こちらは吸盤で取り付けるタイプですね。やはりヨリ取り構造を採用。
釣り場でもライン交換ができるので結構重宝しそうですね。やはりあまり強いテンションを掛けると吸盤に不安はありますが、管理人のようなニーズなら問題ないでしょう。
定価¥3150のところ、¥2280 27%割引

第一精工ロッドラインマーキー

こちらは吸盤の代わりにロッドに取り付けるタイプですね。
定価¥3150のところ、¥2830 10%割引

第一精工スーパーラインマーキー

大型の10000番クラスのスピニングにも対応するのがスーパーです。管理人的にはあまり使わないサイズですが、ジギングなどをする人にはこちらがいいんじゃないでしょうか。巻き取るラインも長いですからがっちりした作りの方が疲れにくくて、しかも安心ですよね。
定価¥3465のところ、¥2250 35%割引

第一精工スプールホルダー

こちらはバッカニアのラインワインダーとほぼ同じタイプですが、固定方式が吸盤でなく万力タイプになります。テーブルなどに取り付けて使用するので、釣り場で使用するのは難しいですが、自宅で使うならこちらの方が固定力が期待できます。
問題は固定する場所の確保、でしょうね。
定価¥1260のところ、¥1000 20%割引

どれにしてもそれほど高価なものじゃありません。買ったほうがいいですね、やっぱり。

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