結局11バイオマスター2500Sに落ち着きました

あごひげあざらし

2011年06月16日 11:35

11バイオマスターか、11ツインパワーかで悩んだ挙句、結局コストパフォーマンス優先で11バイオマスター2500Sに落ち着きました。
で、昨日到着!


こちらの固体は、メイドインマレーシアでした。バイオマスターに関しては、08バイオではマレーシア製と日本製が混在してたみたいなんですが、11バイオマスターはどうなんでしょう。管理人の手元に来たのはマレーシア製でしたが。

どちらにしても、それほど気にすることはないと思うんですけどね。使用しているパーツは共通ですし、あとは組み立て精度の問題でしょう。新品状態からガリガリと音のするようなものはめったにありませんし、あったとしたら確実に不良品なので、保証期間内に対処しないといけません。
少し前には、マレーシア製は擦れるような音がするといったものもあったようですが、最近は改善されてるようですしね。

で、管理人の11バイオ。回転時に異音は発生してません。スムーズに回ってます。多分、ハズレは引いていないでしょう。

手にした感じはやはり重量感がありますね。金属の塊!といったフィーリング。フリームスやセフィアCI4などのカーボンボディ系のリールとは別物です。重さの違いは明らかですが、質感というか、素材感というか、言葉ではうまく表現できませんが、違いますねぇ。
どちらが良いとか、悪いとかじゃありません。あくまで感触の違いの話ですからね。

で、重量もあります。2500Sの重量はカタログで260g。セフィアなどは200gくらいですから、直接比べてしまえば「重い」です。
でも幸いなことに、リールフットを前に持ってきたバランスボディのおかげでロッドにセットするとあまり重く感じません。重量バランスの良さは最近のシマノの良いところですね。
長時間使用しても重さが気になることはなさそうです。

釣具屋で見せてもらった11ツインパワーと比べても、重さはあまり変わらないし、ハンドルの回転フィールもそれほど差を感じません。
耐久性や限界時の性能などは分からないけど、レギュラーサイズのバス(管理人的には30cm前後)を相手にして、リール性能の不満をおぼえることはないでしょう。

ツインパワーとの価格差、実売で約1万円。懐具合のさびしい管理人にとっては、バイオマスターで十分満足ということになりました。もちろん11ツインパワーも良いリールだと思います。懐に余裕があれば管理人はツインパワーを購入したことでしょう。でも今の現状ならバイオで十分なんです。

あとは釣りにいくだけ!ですが、諸事情によりなかなか行かれないというのが現在のところの悩みですね。。。。。。

シマノ(SHIMANO)11 バイオマスター 2500S

定価¥23625のところ、¥15300 35%割引

シマノ(SHIMANO)11 ツインパワー 2500S

定価¥36750のところ、¥27560 25%割引

フィッシングタックルならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館




シマノ(SHIMANO)11 バイオマスター 2500S
●スプール寸法径:46.5mm
●スプール寸法ストローク:14.5mm
●自重:260g
●ギア比:5.0
●実用ドラグ力:24.5N/2.5kg
●最大ドラグ力:39.2N/4.0kg
●ナイロン系巻量:5lb-110m、6lb-95m、8lb-70m
●プロロ系巻量:4lb-130m、5lb-100m、6lb-80m
●PE径巻量:0.6号ー200m、0.8号ー150m、1号ー110m
●最大巻上長(ハンドル1回転):73cm
●ベアリング数S A-RB/ローラー:6/1
●※Sはシャロースプール仕様、HGSはハイギア+シャロースプール仕様、SDHはシャロースプール+ダブルハンドル仕様、HGはハイギア仕様です。
●※Cはコンパクトボディの意味です。
●※最大巻上長は、スプール最外径による計算値となっています。
●※N(ニュートン)とは、力を表す単位で、1kg=9.8Nです。

関連記事