今年登場したキャラバンのトレッキングシューズ、C-1SPはポップなカラーリングが魅力ですね。
山ガールの方々はとてもオシャレ。昔ながらの山男も最近は「カッコよく」を意識した人も増えてますね。機能的でありながら、オシャレは忘れない、そんな感じでしょうか。
で、そんなニーズに応える形で登場したキャラバンC-1SP。
キャラバン(Caravan)C-1 SP
2011年限定モデルとして登場したC-1SPですが、ベースはすでに販売されていたキャラバンC-1 02ですね。
C-1 02はトレッキング初心者向けに設計されたモデルですが、富士登山などでも通用する本格的なトレッキングシューズですよ。初めてのトレッキングシューズにはもちろん、ベテランの山屋さんの低山ハイク用としてもいいんじゃないでしょうか。
一貫して日本人の足型を採用し続けているキャラバンのシューズ。海外ブランドに比べるとフィットしやすく、サイズ間違いも少ないのが魅力です。特に甲高幅広な足型の人にはキャラバンはオススメです。つま先が余っているのを我慢して海外ブランドのものを履くより、ケガも未然に防げますからね。
シェルには防水性と通気性を兼ね備えたゴアテックスを採用しています。蒸れにくく、雨に降られてもしっかり防水してくれます。この「防水」というのもトレッキングでは重要ですからね。浸水してしまうと、靴の中で足がふやけて靴擦れなどを起こしやすくなります。時に足の裏の皮が「ベロッ」といってしまう危険もあるので、水が入りにくいゴアテックスは良いですよね。
もちろんレインカバーを併用しないと履き口から染み込んできますからね。雨に降られたらレインウェア&レインカバー(スパッツ)を装着しましょう。
ソールには長年登山靴を作り続けてきたキャラバンのノウハウが詰まったキャラバントレックソールを。上位モデルよりも幾分ソフトに作られたこのソールは登山靴に不慣れな方でも歩きやすくなってます。ガチガチのソールは特有の歩き方が要求されますからね。スニーカー、とまで言わなくても違和感の無い歩行が可能ですよ。
ミッドソールにも衝撃吸収性の高いEVAで疲れにくくなってます。
ライトなモデルであるC-1は、アキレス腱に当たる部分が低くカットされたデザインです。足首はシューレースでしっかりとホールドしながら、擦れやすいアキレス腱部分を逃がすことで歩きやすさを重視してます。より本格的なトレッキングシューズでは、プロテクションを重視した形状になりますが、初心者向けという特性ではこの形状の方が歩きやすいでしょう。
とはいえ、プロテクションを疎かにしているわけじゃありません。歩行中に木の根や岩などにつま先をぶつけた際に、足を痛めないよう、樹脂プレートのTPU、さらにラバーと合皮レザーでカバーしてますからね。基本はしっかり抑えてますね。
そんなライトトレックシューズに採用されたポップなカラー。上のブルーの他、イエロー・ピンク・グリーンがラインナップしてます。サイズバリエーションも22.5cmから29cmまでと幅広く、男女を問わずにチョイスできますよ。
ブラウンなどのアースカラーが主流のトレッキングシューズですが、こういったカラーもありでしょう。2011年限定カラーとなっているので、今年手に入れないと入手が難しくなるかもしれませんね。
¥13650
ベースモデルのC-1SPもカラーリング以外は共通です。
キャラバン(Caravan)C-1 02
こちらもカラーバリエーションは豊富で、SPほど鮮やかではありませんがレッドやピンク、オレンジなども用意されてます。
定価¥13650のところ、¥10900 20%割引
長年日本のトレッキングシーンを支えてきているキャラバン。入門用にオススメなキャラバンシリーズのほか、より本格的な登山にも対応するグランドキングシリーズも用意されてます。
キャラバンのトレッキングシューズは下の検索リンクから探せますよ。
シューズ&トレッキングステッキ キャラバン(Caravan)
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