ガスランタンは操作が簡単!割引中!

あごひげあざらし

2010年12月23日 13:55



低温に強い燃料というと、ガソリンや灯油などの揮発性液体燃料になりますが、液体燃料は加圧(ポンピング)したり、着火材を使用したりと点火するの手間やコツが必要だったりします。たいした作業じゃないので、慣れてしまえば気にならないんですが、慣れるまではやはり加減がわかりにくい。

操作が簡単という点ではガスを燃料にした器具が優れてます。低温時に気化しにくかったり、ドロップダウンで出力が低下したりとネガティブな面もありますが、簡単さが魅力。
初夏から秋口くらいまでしか使用しないのであれば、ガスを燃料とする器具がオススメな管理人です。

で、ガスを燃料とするコールマンのランタンが大幅値引き中なんですね。

Coleman(コールマン)2500ノーススターLPガスランタン

ノーススターの名前を冠したガスランタン最強の明るさを持ったモデルです。なぜか、レッドのほうだけ40%割引になってます。

ノーススターの名前からもわかるとおり、ホワイトガソリンのノーススター同様のチューブ型マントルを使用する大光量のランタンです。ホワイトガソリン仕様には劣りますが、電球換算200W相当の明るさで十分メインランタンとして使用できますよ。キャンプサイト全体を明るく照らしてくれます。

燃料にはOD缶のガスカートリッジを使用します。カートリッジとランタン本体の接続も簡単ですね。
チューブマントルはホヤを外して、クリップで引っ掛けるようにして装着します。バーナー部分の形状が改良されて、取り付けが簡単になったようですね。前の形状でも不都合はなかったんですが、使いやすくなったのはいいことでしょう。

点火は圧電式の点火装置を採用しているので、チャッカマンなどの器具は必要ないんですが、電極の放電位置とバーナーヘッドの間に距離があるせいか、スムーズにいかないこともあるようです。燃料バルブを開きながら点火ボタンをすので、スムーズにいかないと生ガスがどんどんホヤの中に溜まってしまい、思った以上に大きく燃えちゃうこともあるようです。
そんな場合はチャッカマンなどがあると便利ですから、抑えとして用意するといいんじゃないでしょうか。

とはいえ、点火してしまえば明るさの調整も消火もバルブの開閉だけでOK、取り扱いは簡単ですね。また燃料の保管や運搬といった点でも液体燃料よりも気を使わなくてすみますよ。

燃焼中の音はガスを使用するためか、ちょっと大きめですが、慣れてしまうと頼りがいのある音に聞こえるのは管理人だけでしょうか。
また、最大出力で連続燃焼させると、ガスの消費は早いですね。カタログ上4~8時間となってますが、8時間も連続で使用する場合は出力はかなり抑え目で使用しないと無理でしょう。燃料代という点では灯油やホワイトガソリンよりも多くかかってしまうことは仕方ないのかもしれません。

ネガティブな面ももちろんありますが、奥さんや彼女にも操作が容易というメリットは大きいんじゃないでしょうか。ということで、レッドは
定価¥9450のところ、¥5600 40%割引
グリーンの方は
定価¥9450のところ、¥7182 24%割引

Coleman(コールマン)5155ツーマントルLPランタン

こちらも同じくガスを使用するツーマントルランタン5155です。
明るさは電球換算130Wとノーススターよりは劣りますが、コンパクトなキャンプサイトなら十分メインランタンに使用できるくらいの明るさがあります。その分燃費はこちらの方がいいですし。
こちらも点火装置に不満というコメントが多いですね。コールマンの点火装置はイマイチ信頼性に欠けるようです。やはり電極の位置に問題があるのかもしれませんね。せっかくの点火装置なのに、もったいないなぁと思います。
定価¥7770のところ、¥5820 25%割引

Coleman(コールマン)スクエア2マントルLPガスランタン

こちらはリフレクター付きのツーマントル。光を反射させるので、上のモデルとほぼ同様の明るさでもちょっとこちらの方が明るく感じます。デザインも角ばっていて、近代的な印象でしょうか。
やはり点火装置の評判はイマイチですが、実用上は点火の時に気になるだけですからね。点火しちゃえば十分な明るさを持ってます。
個人的には四角いところが妙に好きになれないんですけど、これは好みの問題ですからね。燃費に関しては5155とほとんど差はありませんよ。
定価¥8400のところ、¥5730 31%割引

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