第一精工から登場した、ラバーネットがかなり気になります。
メバリングやアジングといったライトなルアーゲームには最適なんじゃないかな?
第一精工LGフレーム 30-330R
これ、ちょっと珍しいカーボンの枠を採用してます。
LGフレーム 30-330Rです。カーボンといっても、35%のカーボン繊維の入った強化プラスチックです。
アルミ製の枠よりも軽量化できるし、ただのプラスチックよりもカーボン繊維で強化されてますから簡単には折れないでしょう。かえってカーボン含有率が高いものよりもねじれやしなりに強くなりそうです。
もっとも、メーカーサイトでは「超小継設計とライトゲーム専用の為、通常の玉の柄より強度はありません」と念を押しているので、シーバスや大型の青物に使用して折れた場合は文句も言えません。あくまで、ライトゲーム限定で使用してください。
シャフトにはカーボン(60%)を採用してますね。これもカーボン含有率が高いと、無理に扱うと折れてしまいますが、樹脂(多分、レジン)の配合が多いと折れにくくなりますからね。別にランディングシャフトに高感度は要求しないので、非常に現実的な配合だと思います。
このランディングネット、シャフト長が330cmあるので、多少足場の高い堤防でも使用可能です。もちろん、下げ止まりで海面までの距離が長いときはその限りじゃありませんけどね。必要最低限の長さはありますから。
ネットにはシリコンラバーを採用。ライトゲーム専用というだけあってネットのサイズもコンパクトになってます。
フレーム寸法:30×25cm(フレーム中心測定)
ネットの深さ:23cm
このサイズだと、尺メバルくらいなら問題なくネットイン可能ですが、フッコクラスでは尻尾が出ちゃいますね。やはりライトゲーム用と割り切った作りです。
その代わり、フットワークの良さが魅力です。仕舞い寸法が62cmと短く、邪魔になりにくいです。そしてすでにほかのモデルで定評のあるハンガーも装備。尻ポケットなどにハンガーを引っ掛けておけば、移動中にネットがブラブラすることがありません。総重量も550gと比較的軽量ですもんね。
釣りを始めるときにはハンガーをポケットから外しておけば、使いたいときにすばやくマグネットを外してランディング体勢に入れます。シャフトもさすがの第一精工、すばやく伸ばすことができますよ。
比較的口切れしやすいアジなどの場合、足元でポロッということがよくあります。そんなことになる前にネットで掬ってしまえば釣果も伸ばせますよね。
フックが引っかかりにくいラバーネットなので、ルアーフィッシングだけでなくサビキ釣りにも重宝しそうです。
定価¥19950のところ、¥15960 20%割引
ソルト用ではありませんが、管釣りトラウトにぴったりなモデルも登場してました。
第一精工オートキングフレーム 38-150R
定評のあるオートキングフレームシリーズのエリアフィッシングバージョンがこの
オートキングフレーム38-150Rです。
シャフト長150cmと管釣りにジャストな長さ。長すぎず短すぎずのちょうどいいところですね。
ネットの枠にはアルミとステンレスワイヤーを組み合わせたオートキングフレームです。畳むと8の字になるので、かさばりません。
ネットはもちろん、シリコンラバー。キャッチアンドリリースの必需品ですね。直径38cmの標準的なUS15インチネットです。
移動するときはハンガーをポケットに引っ掛ければブラブラしませんよ。
定価¥15750のところ、¥11000 30%割引
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