キャプチャーネットがマイナーチェンジ!

あごひげあざらし

2010年12月05日 17:34

管理人が主に管釣りで愛用しているランディングネットは、ゴールデンミーンのキャプチャーネット
余談ですが、ゴールデンミーンのマーク(GM)ってどこかの自動車メーカーに似てますね。縁起でもない?大丈夫、復活しますから。

それはさておき、キャプチャーネット。

かなりリーズナブルな価格(たしか、2000円くらいでした)で購入したものの、非常に使いやすく重宝してます。多少作りにチープな感じがあったんですが、十分使えますし、軽くてコンパクトになるから持ち運びも楽々です。
ひとつ残念だったのが、スパイラルコードと本体の接続部分。簡単に抜けてしまいました。釣り場でなく、自宅のフックに引っ掛けておいただけで。。。。。。。。ということで、ビスで固定して使用してますが、それ以来抜けることはありません(当たり前か)。

そのキャプチャーネットですが、どうやらモデルチェンジしたようです。ナチュラムさんのサイトでもキャプチャーネットは取り扱い終了になってます。
その代わり、キャプチャーネット2という商品が並ぶようになりました。

Golden Mean(ゴールデンミーン)キャプチャーネットII

ネットのサイズなどはほぼ同じ、というか共通のようです。大きな変更点は、マグネットが搭載された、ということですね。
スパイラルコードは、ネット本体のグリップエンドと接続されますが、カラビナフックはマグネットと連結してます。だから、カラビナフックでベルトループなどに固定しても、スパイラルコードでブラブラすることがありません。

キャプチャーネットでは、カラビナフックをベルトループに引っ掛けてもスパイラルコードでブラブラ、ブラブラ。
結局手でハンドルを持ったまま移動するか、ベルトに差していくか、もしくはポケットなどに強引にグリップを突っ込むかといった感じになっちゃうんですよね。

初期型キャプチャーネットユーザーとしてはちょっと悔しいですが、今回のマイナーチェンジで持ち運びが、よりしやすくなったようです。ハンドルをもっとも短い位置にすれば、腰にぶら下げても邪魔にならないでしょう。

ただひとつ心配なのは、やはり本体とスパイラルコードの接続。そこから抜けたら脱落防止になりませんからね。お使いになる前に、ちょっと確認してみてください。
またマグネットの直線強度が2.5~3.2kgとなってます。これって、どこかに引っ掛けたらすぐ外れてしまうくらいの力です。なので、マグネットも過信しちゃいけないかも。歩いているときに外れてしまう可能性はあります。もちろん、それくらいで外れてくれないとランディングの時に大変ですけどね。

もうひとつ変更されたのが、シャフトの形状ですね。より強度の高い八角アルミパイプを採用してます。キャプチャーネットは丸パイプでしたが、強度不足はあまり感じませんでした。さらに強度アップで安心感が高くなってますね。良いんじゃないでしょうか。

ちょっと悔しいですが、正常進化でしょう。
¥3150

それと、まだナチュラムさんには掲載されてませんが、人気のガンナーネットにラバーネット仕様のガンナーネットJr(ジュニア)が登場してます。
枠のサイズが表記されてないのですが、画像から判断すると長さ(長辺)55cm×幅(短辺)47cmくらいになるみたいです。
ガンナーネットの方はナイロン製のネットで、枠のサイズもJrより大きいです。枠が小さくなった分、軽量化された、ということでしょうか。
折りたたみ方式やカラビナフックの位置、スライド式のシャフトなどは共通みたいです。

ちなみに、ガンナーネットはこちら。

Golden Mean(ゴールデンミーン)GUNNER NET

定価¥6300のところ、¥5670 10%割引

この他のゴールデンミーンのランディングギアはしたの検索ワードからも探せます。
ネット・ギャフ Golden Mean(ゴールデンミーン)


フィッシングタックルならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館



関連記事