チューンというわけじゃありませんが。。。。。。。
先日購入したダイワのレブロスMX1003。レブロス2004よりも軽いし、ローターの回転フィールもこの価格なら合格点といえるくらい滑らか。もう少し滑らかにしたいので、そのうちローターナットベアリングでも入れてみるか、なんて思ってますが。
どうしても気になるところが購入当初からありまして。
それが、「ハンドルのガタツキ」。
供回りハンドルなので、ハンドルアームの反対側からネジで締めて固定することになります。指で簡単に回せるネジが付いているんですが。
これを力いっぱい締めても、ハンドルががたつくんですね。それこそ、これ以上回りませんから!くらい締めこんでもなんとなくしっかり固定されていないような。。。。。。
レブロスMXベースのエメラルダスINFでもハンドルのガタがひどい、といったような話も聞いてます。ハンドル自体は共通ですからね。これはベースモデルでも同じですね。初期不良なのか、組み立て精度による個体差なのか、そもそも設計がダメなのか。。。。。。。。
管理人のレブロスMX1003はハズレのようです。そんな場合、リアル店舗ならお店に持っていって、具合の良さそうな個体を選ぶこともできますが、通販で購入した場合はその辺が面倒です。しかも実売価格で6000円程度のリールじゃなおのこと、面倒。自分でいじっちゃえ!ってなりますよね?えっ、なりませんか?
管理人はなっちゃうんです。そんなわけで、ちょっといじってみました。
ハンドルががたつく原因としては、ハンドルシャフトの不具合という場合もありますが、今回のガタツキは明らかに固定が上手くできていない、という印象。なので、しっかりネジが効けばいいわけです。
まず、固定ネジを外します。
そこで取り出すのが、レブロスMXの付属品である0.5mm厚のナイロンワッシャーです。ラインの巻き上がり調整に使用するワッシャーですね。これを使用するわけです。
3つ入ってたから、1つくらい使っちゃっても不具合はないですからね。
ハンドル固定ネジには、黒い樹脂カラー、その奥にギザギザの付いたワッシャーが入ってます。
樹脂カラーとギザギザのワッシャーを取り外し、ネジシャフトにナイロンワッシャーを一枚入れちゃいます。
そして、元のようにギザギザのワッシャーと樹脂カラーを取り付け。
この状態でハンドルを固定すると!
もうガタツキません。ハンドルはしっかりと固定されました。これなら気になることはないでしょう。
どうも、ハンドル固定ネジの長さがギリギリ過ぎるのか、ハンドルのシャフトが長すぎるのか、といった感じです。なので、組み立て精度や部品の精度などの関係で微妙に足りなくなるようですね。一度全部ばらして組み立てるともしかしたら違ってくるのかもしれませんが、そこまでするのも面倒ですからね。
お手軽にハンドルのガタを取るならナイロンワッシャー1枚追加の方がオススメですね。
あくまで、こういった改造(?)は自己責任になりますので、ご了承ください。固体によってはハンドルガタの原因が違うかもしれませんから、解消しないパターンも考えられますしね。
ダイワ(Daiwa)レブロスMX 1003
この他のレブロスMXは下の検索ワードから探せますよ。
レブロスMX
レブロスMXベースの派生機種としては、エメラルダスINFが現在販売されてますし、今後月下美人MXも登場します。
ダイワ(Daiwa)エメラルダス INF2506W
ダイワ(Daiwa)エメラルダス INF2506
もし同様のハンドルガタがあったら、試してみる価値はありますよ。
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