エメラルダスINF入荷しましたよ!エギングに!
レブロスMXは先日ほんの少し(?)ご紹介しましたが、共通ボディのニューモデル、
エメラルダスINFもナチュラムさんに入荷してきました。
レブロスMXと共通ボディとはいえ、スプールにはエアスプールを採用してさらに軽量化。Wハンドルの2506Wでも重量245g。先代のE-GEEが275gだったことを考えると30gも軽くなってます。ちなみにベースのレブロスMXは2506Wで270g、重さの違いはスプールとハンドルノブなんでしょうか。ハンドルは共通みたいですから。とにかくこれはエギングにはありがたい軽量化ですよね。
ハイコストパフォーマンスリールのレブロスMXベースとはいえ、魅力的なリールになってます。
ダイワ(Daiwa)エメラルダス INF2506W
ベースモデルのレブロスMXとはメインシャフトの形状から違います。そのため、RCSのオプションスプール(エアスプール)と互換性がありますね。もちろん、標準搭載のスプールはエアスプールなのでスプール単体重量は30g程度でしょう。
E-GEEでもエアスプールが採用されてましたけどね。。。。。。。。そもそも、ボディが重かったので仕方ありません。
レブロスMXと比べると、ベアリングも2つ増えてますね。ただ、このベアリング、どこに配置されたのかがイマイチ不明なんですけどね。シングルハンドル・Wハンドルともベアリング数が同じということは、ハンドルノブにはカラーを採用しているんでしょう。
ラインローラーとローターナットベアリングあたりかな、とも思いますが、最近のダイワのリールはラインローラーベアリングがあまり好きじゃないみたいだし。。。。。。。わかりませんね。ダイワのサイトでも展開図がまだ公開されてませんし。
とはいえ、2つ増えたのは事実でございます。
Wハンドルには90mmを採用。ハンドルノブにはEVAのラウンドノブです。RCSのパワーライトSとは形状の違うラウンドノブですね。E-GEEのウッドノブと形状は同じようですが素材が変更されてます。ちょっと小さい感じはしますが、ウッドノブよりも疲れにくいんじゃないでしょうか。もちろん、RCSのパワーライトノブに交換することも可能です。
そして、ボディカラーはエメラルダスカラー?初代のエメラルダスと同じようなエメラルドグリーンになりました。これは好みが別れるかもしれませんが、リールの性能にはまったく関係ありませんね。
エギング入門にはもちろん、エントリーモデルでエギングをしてきた人のバージョンアップにもオススメできるコストパフォーマンス機ですよ。レブロスMXでも十分回転フィールがスムーズだったので、エメラルダスINFもメインギアが共通だから期待できますし。
ただし、軽量化されたボディは、旧レブロスやレガリス、E-GEEのアルミボディに樹脂製のフタという組み合わせから、オール樹脂ボディとなってます。なんだぁ、樹脂(プラスチック)かぁ、なんて思わないでくださいね。樹脂ボディでもエギングに使用するならボディ剛性に不満は出ませんからね。耐久性の面ではアルミに劣るかもしれませんが、それもヘビーに使用したら、の話で。今の樹脂ってそんなに弱くないです。
カーボンボディといわれるシマノのCI4も実は樹脂とカーボンを混ぜたもので、重量は軽くなってますが強度的にはあまりオール樹脂と変わらない、なんていう話も聞きますしね。それでもCI4ボディが弱いという話は聞きません。
オフショアなどで青物相手に、なんていう場合では強度面で不満が出るかもしれませんが、ショアからのエギングではまったく問題ないでしょう。
定価¥18900のところ、¥14400 23%割引
ダイワ(Daiwa)エメラルダス INF2506
シングルハンドルのエメラルダスINFにはマシンカット55mmハンドルにEVAのパワーノブの組み合わせです。ダブルハンドルかシングルハンドルかは好みですので、どちらがいいということはありません。ただ、Wハンドルユーザーの方が多い、かな。
定価¥16800のところ、¥12800 23%割引
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ダイワ(Daiwa)エメラルダス INF2506W
●巻取り長さ:70cm/ハンドル1回転
●標準巻糸量PE:0.6号~180m、0.8号~140m、1号~110m
●標準自重:245g
●最大ドラグ力:3kg
●ギヤ比:4.7:1
●ベアリング:6/1
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