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2017年08月19日
コスパの高いコットがモデルチェンジ！ハイランダーアルミＧＩコット
８月に入って青空を見た回数が数えるほどしかない関東地方です。それはさておき。
ナチュラムさんのオリジナルブランド、ハイランダー。コストパフォーマンスに優れたアイテムをリリースしてます。安かろう悪かろうではなく、十分使用に耐える品質のものが少なくありません。アルミＧＩコットもそんなコストパフォーマンスに優れたアイテムの一つだったんですが、なんとさらに改良を加えて再登場です。組み立てが簡単になってますよ。
以前はアルミＧＩコット２の名前で掲載されてましたが、こちははアルミＧＩコット（品質改良モデル）となってますね。でもサイズや重さは変わりませんし、フレームなどの基本的なパーツもほぼ同じ。
変更されたのはフレームの組み立てに関わるこのパーツ。
一般的なＧＩコットは組み立て式のフレームですが、順番に組んでいくとどうしても最後のポールをはめ込む際にかなり力が必要になります。丈夫なアルミポールと強度の高いベッドクロスを広げるようにはめ込むわけですからね。
ハイランダーのＧＩコット２ではベッドクロスの片側をベルクロテープ固定とすることでポールのはめ込みを楽にしてました。ややテンションを掛けにくい傾向はありますが、あまり力は必要としませんね。
で、今回の品質改良モデルでは、初期モデルのＧＩコットと同じくクロス両端が筒状のものに戻ってます。これだとはめ込みが大変、と思いきや、新たに追加されたあのレバーが容易にしてくれてます。
レバーの付いているポールは伸縮機能を持ってるんですね。フレームを組み立てる際にポールが短い状態で組むことでクロスを過度に引っ張る必要もなく、スッとフレームが組み立てられます。でもそのままではクロスのテンションが足りないのですが、レバーをクッとひねることでポールが伸びてくれるんですね。ポールが伸びることでクロスのテンションが得られます。組み立てに力を必要としないこの構造、あれ、どこかのメーカーのコットで見たような。。。。。。組み立てに力を必要としないので、女性でも楽に組み立てできますね。
またアルミの品質を改善したそうです。やや価格は上がりますが、機能性を考えたらかなりお安く感じますね。
￥６９８０（税込）
コスパの高いコットはハイランダー以外のメーカーからもリリースされてますね。
キャプテンスタッグのコットはクロスの両端が筒状になっているタイプですね。やや組み立てに力を必要としますが、その分クロスがしっかりしていて快適です。幅は広過ぎず狭すぎず（７２ｃｍ）ですね。
￥６５９９（税込） ５９％割引
ローコットのドッペルギャンガー ワイドキャンピングベッド。こちらは縦に入れるポール２本と横方向の脚４本で組み立てるシンプルな構造。シンプルなので組み立て簡単です。脚を入れる際にちょっと力は入れますが、これなら女性でも大丈夫でしょう。ワイドの名の通り、横幅は７７ｃｍとゆったり。クロスのテンションも低すぎないので寝心地もいいですね。
スチールフレームなので重量はあるものの、コンパクトに収納できるので、持ち運びしやすくなってます。コットでこのサイズに収まっていればバイクや自転車でも持ち運べそうです。
￥４６９８（税込）
広げるだけで組み立て完了の簡単セットアップが特徴のクイックキャンプベッド。やや重さがある（８．１ｋｇ）のと、クロスのテンションが弱くなりやすい欠点はあるものの、セットアップの容易さは魅力です。
￥５６８０（税込）
収束型フレームのポータブルコットです。こちらもセットアップが簡単、広げるだけです。重量は５ｋｇ程度で収納サイズも比較的短くなりますね。クロスのテンションが緩みやすい傾向はありますが、緩やかな傾斜を持たせたことで気になりにくなってますよ。
￥４４８０（税込） ５６％割引
ちょっと個性的なベッドがこのスパイダーハンギングベッド。収束型フレームにハンモックのような形でクロスを引っ掛けて固定します。寝心地はかなり期待できますね。
ただ、重量が約１３ｋｇ、収納サイズも大きいので持ち運びはちょっと大変かも。
￥９９８０（税込）
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