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2017年01月22日
Ｄ．Ｏ．Ｄから薪ストーブ！はじめてのまきちゃん
このところ、独創的で魅力的な商品をリリースしているドッペルギャンガーアウトドア。比較的リーズナブルな価格で機能やアイデアに優れたモデルが多いんですよね。そしてそのＤ．Ｏ．Ｄでも今年注目のアイテムが薪ストーブ はじめてのまきちゃん。ネーミングは相変わらず脱力系ですが侮れません。
ネーミングの通り、薪ストーブです。そして「はじめての」とあるあたり、薪ストーブのエントリーモデルを意識しているのが分かりますね。そのため、付属品も充実させてます。別途、グッズを買い揃えなくとも薪ストーブをとりあえず始められるのがいいですね。もちろん、幕内にインストールするなら話は別ですが。インストールする場合は幕体や煙突などに工夫が必要になりますね。
セットになるのはストーブ本体に煙突、焼き網、火かき棒、収納ケースです。本体の中に煙突などが収納できるので持ち運びもしやすいですね。ケースはゆったりサイズで多少の小物は追加で収納できそうです。
セッティングはストーブの脚を広げて煙突を繋げてを接続。転倒を防ぐために煙突固定リングを取り付けてペグダウンすれば使用できますよ。
細かなところですが、燃焼状態を見られる耐熱ガラス小窓や調理に使える着脱式の天板、さらに一般的なサイズの薪がそのまま入る絶妙な本体サイズなど作り込まれてますね。本体自体はコンパクト（W２６０×D４２２×H２３５mm）ですが、薪を燃やすわけですから熱量も十分期待できます。薪ストーブのスターターモデルとしてだけでなく、幕のサイズや人数に合わせて大型の薪ストーブと使い分ける、なんていうのもいいかもしれません。
天板はフラットなので、調理にも対応できますよ。天板を外すことで直火でのＢＢＱも可能です。
本体の素材はスチール、煙突はステンレスで、セット重量が約１２．５ｋｇとなってます。
￥２７６００（税込）
このところ魅力的な新製品をリリースしているドッペルギャンガーアウトドアは、今後も目が離せませんね。このはじめてのまきちゃんもオススメです。
コンパクトな薪ストーブのニーズは少なくないわけで、他社からももちろんリリースされています。価格帯はやや上がりますが、Ｄ．Ｏ．Ｄ同様魅力的なモデルがありますよ。
コンパクトな薪ストーブといえば、一時はこれが主流だったことさえある小川キャンパルのちびストーブ。ちびとはいっても奥行きは４０ｃｍほどあるので、一般的な長さの薪なら短くする必要もありませんね。そのまま入ります。アウトドアで使いやすい長さ調整可能な脚や付属品がほとんど本体内に収納できるスタイルもよく考えられてます。新たにロストルが追加され、炭火調理でも使いやすくなってますよ。
ストール製ボディにステンレス煙突、収納ケースも付属して重量は約５．２ｋｇです。
￥３７５８４（税込）
こちらはノルウェーブランドのコンパクト薪ストーブ。寒さの厳しい北欧メーカーだけあって、よく作りこまれてますよ。多少仕上げの粗いところがあるのも無骨な印象でいいんじゃないでしょうか。
ドッペルや小川と異なるのは本体の素材がステンレスという点ですね。錆びに強く、高温で使用しても簡単に錆びて穴が開くこともありません。長く使えるので決して高い買い物ではありませんね。やはり本体はコンパクトで、大きさは小川のちびストーブと同等（W２４０×L４２０×H３３０mm）です。形状の違いでＧストーブのほうがコンパクトに見えますね。
特徴的なのは天板の形状で、フラットではありますが、開閉式ではありません。その代わり、開閉できるパイプ製カバーが採用されてますね。閉じれば遠火になるので鍋やお湯の保温に。広げれば熱に近くなるので調理も可能です。意外と便利かもしれません。
煙突は本体内に収納可能なので持ち運びも簡単ですよ。別途ケースを用意できるともっといいですね。重量は約１０ｋｇで
￥４５３６０（税込）
ドイツブランド、ペトロマックスにもコンパクトな薪ストーブがありますね。本体の長さはやや上の３つより長いですが、十分コンパクトです。
開閉式の脚に着脱式の天板付き。３本脚というのが個性的かも知れません。本体長は５５ｃｍあるので薪のサイズも選ばないですね。天板も長くなるので、同時に２つの鍋やケトルをおくこともできますね。
スチール製のボディには煙突も収納でき、持ち運びもしやすいです。ただ、火窓がないのが残念といえば残念でしょうか。燃焼状態が見えないのは寂しいですし、確認のために窓を開閉する回数も多くなってしまいます。ここだけ、気になりますね。
スチール製のボディと煙突を採用し、収納サイズは３３×５２×３３cm、重量は約１２ｋｇで持ち運び用に収納ケースがオプションで用意されてます。
定価￥４２１２０（税込）のところ、￥３７９０８（税込） １０％割引
薪ストーブは高い熱量が期待できますし、煮炊きも可能です。焚き火よりも融通の利くところが便利ですよね。単純に暖めるだけなら石油ストーブのほうが手軽で簡単ですが、雰囲気と味では勝ります。ちょっと手間がかかってもやめられないのが薪ストーブなんでしょうね。
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