キャンプ＆フィッシングの付録

ホンデックスの魚探にニューモデルが登場しています。それがＰＳ－５１１ＣＮです。


HONDEX(ホンデックス)　ＧＰＳ内蔵ポータブル魚探　ＰＳ－５１１ＣＮ－Ｅ（中～東日本）

HONDEX(ホンデックス)　ＧＰＳ内蔵ポータブル魚探　ＰＳ－５１１ＣＮ－Ｗ（西日本）

全くのニューモデル、ということではなく従来モデルの進化バージョンとなりますから、マイナーチェンジということになりますね。
このＰＳ－５１１ＣＮの前のモデルといえば、ＰＳ－５０１ＣＮです。コンパクトなポータブル魚探にＧＰＳ機能を搭載した人気のモデルでした。ＧＰＳで位置情報を確認したり、航跡を記録させたりすることが可能になるため、爆釣したポイントや沈み根などをデータとして残すことができます。山たてが苦手な人にとってはこの機能は便利なんですよね。簡易な海岸線マップも搭載され、出発地に戻る際も簡易なナビとして使用できました。

そしてこのニューモデルＰＳ－５１１ＣＮの登場です。モデルチェンジによってプロッター機能が強化されましたよ。プロッター機能はザックリ言えば地図データとして出力する機能のこと。強化されたことでより詳細な地図データを表示できるようになってます。
そのため、搭載される地図データもより詳細なものへバージョンアップされてますね。ただし、データ量が増えたことで搭載される地図が「中～東日本」と「西日本」に分かれてしまいました。搭載できるデータ量は増やされなかったみたいですね。
ということで、主に使用するエリアにあわせてＰＳ－５１１ＣＮ－Ｅ（中～東日本）とＰＳ－５１１１ＣＮ－Ｗ（西日本）のどちらかを選ぶ必要がありますよ。ご注意ください。

地図データが詳細になったことで、ナビ機能も使いやすくなってます。シーカヤックや小型のボートで使用する場合は海岸線のデータが詳細な方が便利ですからね。地図上の表示物マークも追加されてますよ。
ソルトウォーターシーンだけでなく、フレッシュウォーターシーンにも使用されますよね。広いリザーバーや湖でもポイントをマークすることができるのは便利です。ＧＰＳ魚探ならではの使い方ですね。

ＰＳ－５０１ＣＮからの変更点はこの他にも。ＰＳ－５１１ＣＮでは魚探のレンジ設定がより細かくなりました。従来は３・５・８・１０・１５ｍといったレンジ設定でしたが、５１１ＣＮでは２～１０ｍレンジで１ｍ単位での設定が可能になってますね。海岸線のような浅い場所でより精細な情報を入手できるようになったわけです。ただし、水深表示範囲は５０１ＣＮの３００ｍから５１１ＣＮでは１５０ｍと浅くなってます。この魚探の主な使い方にアジャストさせたということでしょう。
画面のカラーパターンは４色から７色になり、見やすさも向上してます。

単３乾電池８本でも駆動し、持ち運びも容易なポータブル魚探はシーカヤックや小型ボート、レンタルボートユーザーなど幅広いシーンで人気です。魚探を使用することでそれまで分からなかった情報を入手可能になります。その情報を元にどう活かすかは釣り人次第、ということですね。

ＰＳ－５１１ＣＮ－Ｅ、ＰＳ－５１１ＣＮ－Ｗはどちらも
￥４２９８４（税込）

旧モデルにはなりますが、まだＰＳ－５０１ＣＮも購入可能ですね。

ＰＳ－５０１ＣＮ＋遮光フード【画面くっきりセット】

ＧＰＳ機能を重視しない方ならこちらの方がリーズナブルです。定番オプションの遮光フード付きでお得ですよ。
定価￥４２１２０（税込）のところ、￥３５８００（税込）　１５％割引

フィッシングタックルならこちらにも
アウトドア＆フィッシング厳選ストア　ウェブ館