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2016年01月17日
数量限定のアウトドアウォッチ！アルピニスト！
以前ご紹介しましたセイコーのアルピニスト。
アウトドアウォッチの印象が薄い感じのセイコーですが、古くからダイバーズウォッチなどはラインナップしてましたよね。ビジネスウォッチやカジュアルウォッチ、そしてハイエンドのグランドセイコーなどのイメージが強いんでしょうか。
そのセイコーが満を持してリリースしたアウトドアウォッチシリーズの一つがこのアルピニストシリーズです。ネーミングからも分かるとおり、登山用リストウォッチですよ。
シリーズに共通するのが、トレッキングウォッチらしくないおとなしいデザインです。ごつい印象がありますよね、トレッキングウォッチって。耐衝撃性や耐寒性なども要求され、ハードな扱いを受けるトレッキング用ウォッチです。そうなるのも仕方ないのかな、と思ってましたが、場合によってそのごついことがネックになることもあります。
ウェアの袖口やザックのハーネス、ベルトなどに引っかかることがあるんですよね。時計のボディが大きいということもあるでしょうが、手首が動かしにくくなることも。
このアルピニストはそういったネガティブを解消することをコンセプトにしているようです。装備に引っかかることの少ない滑らかな形状や、誤押しを防ぐボタン設計など、実際に使う現場での使いやすさを重視したモデルといえます。とはいえ、装備は充実、しっかりトレッキングウォッチの役割も果たしますよ。
３つのセンサーによって、気圧高度・気温・方位を表示、さらにソーラー充電システムで電池切れの心配もありません。登山データの記録も可能と薄型のボディに機能が詰め込まれてますね。
今後、登山用ウォッチの双璧、スントとプロトレックに迫るであろうブランドです。
そのアルピニスト。ウィンターデザインとして１０００台限定のモデルが登場しています。
まずは雪山をイメージした限定モデル、アルピニスト ＳＢＥＢ０３９。スノーホワイトのボディにオレンジの差し色が入ります。
大きな違いはカラーリングなんですが、もう一つの特徴が専用のバンドですね。通常より長めのコーディラナイロンバンドが採用されてます。どうして長めなのか、といえば、ウェアの上から装着することも想定しているから。袖口に隠れて見えにくくならないようにという配慮ですね。腕に直接装着した場合でも、余ったバンドがストレスにならないよう、折り返して固定できるようになってますよ。ランニングウォッチなどでも採用される構造です。
数量は１０００台限定、無くなり次第販売終了です。
￥３２４００（税込）
こちらは氷河をイメージした限定モデル、アルピニスト ＳＢＥＢ０４１です。さわやかなアイスブルーのボディにライムグリーンの差し色が入りますね。
機能は０３９と同様で、バンドもウェアの上から装着可能な長めのものです。
￥３２４００（税込）
どちらのモデルも専用のボックス入りでギフトにもオススメできます。世界七大陸最高峰を制した写真家、石川直樹氏のフォトメッセージカードも付属しますよ。
山好きな学生さんの卒業祝い、入学祝いなどにも良いんじゃないでしょうか。
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