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2015年07月04日

15エメラルダス エアが8月に登場!ロッドは7月に!

15エメラルダス エアが8月に登場!ロッドは7月に!

秋には釣り具の新製品が続々登場するのが最近の傾向ではありますが、エギングタックルに関しては少し早目の夏に登場することが多いですね。エギングを始めるには数釣りの期待ができる秋がベスト、その前にニューモデルを、ということですね。
ダイワのエギングブランド、エメラルダスからも7月にエギングロッドの新製品、エメラルダス AIR(エア) AGSが、8月にはエギングリールのニューモデル、エメラルダス AIR(エア)2508が登場しますよ。

まだデビュー前ですが、ナチュラムさんに商品ページがアップされたのでご紹介しておきますね。
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ダイワ(Daiwa) 15エメラルダス AIR 2508PE-DH
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ダイワ(Daiwa) 15エメラルダス AIR 2508PE-H-DH
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ダイワ(Daiwa) 15エメラルダス AIR 2508PE
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ダイワ(Daiwa) 15エメラルダス AIR 2508PE-H
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モデルラインナップはスタンダードギア比、4.8:1のモデルとハイギア比、5.6:1にそれぞれシングルハンドル、ダブルハンドルが用意され計4機種となってます。旧モデルとなってしまうエメラルダスと比べるとハンドル周りのゴールドが目立ちますね。このカラーは好みが分かれるかもしれません。管理人はあまりゴールドというカラーを好まないので、色的にはイマイチ、なんですが機能的には進化してますよ。

リールのベースにはルビアスを使用してますね。これは旧モデルと同じですが、やはりバージョンアップされてますよ。
エアローターは14カルディアと同形状のものとなります。ルビアスよりも軽量化されたローターですね。ザイオンではなく強化樹脂です。すでにほかのモデルでも採用されている形状のエアローターなので新鮮味は薄いですが、正常進化といえますね。より高感度なリールに仕上がりますよ。
エアローター搭載ですから、もちろんボディとローターの間にはマグシールドが採用されます。特にソルトウォーターで使用するモデルでは欠かせなくなってきてますね。

そのマグシールドはその他の部分にも採用されてます。最も海水を被る可能性が高いラインローラー。ここもマグシールド化されたことで錆や固着を起こしにくくなりました。こちらもイグジストなどですでに採用されたものですが、ラインローラーの耐久性を高める効果は確かに認められますね。普通のベアリングに比べ、やや回転が鈍くなる、ともいわれますが、頻繁に注油したりベアリング交換したりする手間が必要です。自分でメンテナンスされている方には逆に手を出しにくくしてしまった感がありますが、メンテナンスフリーを望む方も少なくないですし、これはこれでありだと思いますね。

そしてさらに、マグシールドボールベアリングがメインギアの両端に採用されました。ソルトウォーター専用スピニングに続々採用されているベアリングです。ボディの気密性がかなり向上しているルビアス系ボディですが、回転パーツのハンドル部にはどうしても隙間が発生します。パッキンを使用すれば接触抵抗が増えてフィーリングが落ちるし、そのままでは錆びやすくなりますね。そういう意味でマグシールド化は耐久性向上にメリットがあります。

基本的にマグシールドは手を出せない構造なので、状態を維持するためにはメーカーメンテナンスが必要です。自分で分解しちゃうとメーカーのメンテナンスが受けられなくなる可能性がありますよ。そういった意味も含めて(セルフ)メンテナンスフリー、ですね。
ドラグはATD、こちらも多くのリールに採用されている構造で信頼性が高いですよ。旧エメラルダスからの進化は耐久性向上が多くを占めていますが、決して低価格のリールじゃないので耐久性向上は歓迎ですよね。実勢価格は4万円前後となりそうです。
エメラルダス エア、期待できそうですね。

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エメラルダス AIR AGS 83ML
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エメラルダス AIR AGS 83M
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エメラルダス AIR AGS 83MH
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エメラルダス AIR AGS 86M
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エメラルダス AIR AGS 86MH
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エメラルダス AIR AGS 89M
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エメラルダス AIR AGS 68ML/H-S
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エメラルダス AIR AGS 74L/MH-S
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エギングロッドのエメラルダス エアは一足早く7月のリリースです。超軽量なエギングロッドシリーズで、8.3フィートの83Mでも重量はわずか86g。歴代最軽量のアウトガイドエギングロッドといわれてますよ。連続ジャークが基本となるエギングでは、ロッドの重量にこだわる方が少なくありませんからね。また疲労感も大きく変わりますよ。もちろん軽いほうが疲れにくいです。

ブランクにはダイワのカーボン技術がこれでもか!と詰め込まれてますね。レジン樹脂の配合を減らし、カーボン繊維の密度を高めたHVFカーボンは金属的な張りを持つブランクに。軽量で感度の高いブランクです。また軽いだけでなく強さも持ち合わせているのはバイアス状にカーボン繊維を巻きつけるX45の効果ですね。トルクフルな粘りのあるブランクに仕上がりますよ。そしてジョイント部にはVジョイントを採用してますね。

ガイドシステムはモデルネームにもある通り、AGS(エアガイドシステム)を搭載。カーボン樹脂で作られたガイドフレームは軽量なだけじゃなく感度の高さも特徴となってます。ガイドが軽量になることでブランクにかかるストレスも減少、ブランク特性をスポイルしないガイドに仕上がります。そこに加わるカーボンガイドフレームの高感度で従来では感じられなかった前あたりまでキャッチできるほどのロッドも作られるようになってます。このエメラルダス エアも感度の高さが期待できます。

ロッドは8機種のラインナップです。汎用性の高い83M、83MH、86M、86MHはオールマイティロッドの特性ですね。3.5号を中心に3~4号のエギに適してます。ロングキャストを重視するなら89Mですね。これらは通年使用できるので、最初の一本にもいいと思います。
83MLは秋の小型がメインのシーズンにオススメなモデルですね。2.5~3号のエギに適してます。
そして、ティップランなどボートエギングに使いやすいロッドとして68MLと74Lがラインナップしています。

おそらく実勢価格は3万円前後となると思いますが、性能を考えればコストパフォーマンスは悪くなさそうですよ。




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Posted by あごひげあざらし at 23:25 │リールの基礎知識
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