2015年03月10日
東日本大震災から4年が経ちます
早いもので、東日本大震災から4年が経とうとしています。喉元過ぎれば何とやら、で、直接的な被害を受けていない地域では震災の記憶も薄れつつあるようです。でも、少なくともこの3月11日だけは忘れてはいけないと思います。震災を教訓に防災意識を持つ日としたいですね。もちろん阪神淡路大震災の1月17日も忘れてはいけませんが、こちらは震災から20年が経過し、リアルタイムで経験されていない世代も随分多くなってきています。震災の教訓だけは伝え続けていきたいと思います。
先日、報道されていたことですが、非常持ち出しなどの災害備蓄をする家庭が減少してきている、とのことです。災害は忘れた頃にやってくるといいますが、まさに今がそれなのかもしれませんね。
いたずらに不安感を煽るつもりはありませんが、活発になってきている火山活動や地震発生頻度。いざという時の備えは重要なんじゃないかと思います。
3月11日を非常持ち出しのチェック日としていただくと、消費期限や保存期間の近いものを消費して入れ替えることも可能です。できれば実行していただくといいんじゃないかと思う管理人です。
でもどんなものを?と訊かれると、住環境や家族構成、健康状態など人それぞれです。あくまで参考程度にしかご紹介できないのがもどかしいところですね。
地震で建家内に破損した物品が散乱する中で避難するような場合は、こんなアイテムがあると便利だと思います。
夜間の避難では灯りが不可欠ですよね。
気温の低いシーズン、避難中の体温保持は欠かせません。防水シートやエマージェンシーシートがあるとかなり違います。
ライフラインが寸断されたとき、燃料や水を備蓄したり確保したりすることが大切になりますよね。
非常持ち出しのモデルケースとして管理人の家のものを載せてみました。あくまで、我が家用のオーダーメイド(?)な非常持ち出しですけど。
地震国家と言われる日本で生きている以上、災害に対する備えは欠かせないと思います。万が一の時に命をつなぐためにも備えてくださいね。
Posted by あごひげあざらし at 21:18
│地震・災害対策など