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2014年07月26日
夏の寝床にコットもね！キャンプベッド！
すっかり夏ですね。なので暑さも半端ない。関東地方の平野部もそうですが、ほかの地域でもありえない温度表示となってますね。
せっかくキャンプに行っても標高の低いところや盆地では夜間も温度は下がりにくいですね。少しでも涼しく寝たい、という場合、キャンプコットを利用するというのも一つの手ですよ。キャンプコット、要はキャンプベッドですが、背中と地面の間に空間ができるので風通しが良く、熱もこもりにくいんです。
多少重量増になったり荷物が大きくなったりはしますが、冬キャンプに比べれば装備も少なくなる夏キャンプ。思い切ってコットを導入するのもオススメですね。
コットはローコット（低いタイプ）とスタンダード（高いタイプ）があります。まずはローコットから。
収納性が高く比較的軽量コンパクトなのがこういったローコットですね。足が短い分だけコンパクトです。積載スペースを圧迫しにくいコットですよ。地面からの距離も近くなるので、スタンダードサイズのコットに比べると通気性は劣りますが、フロアに直接マットに寝袋といったスタイルよりも涼しく感じられますね。熱がこもりにくいからでしょう。
収束タイプながら最後にポールを差し込んで仕上げるので、クロスもピンッと張りますからしっかりした寝心地ですよ。クロスがたるみやすいコットは腰が沈み込んでしまい寝返りが打ちにくいです。腰痛持ちの方にはこのモデルのようなクロスのテンションが高いものをおすすめします。お値段はちょっと高めになりますが、それだけの価値はありますよ。
定価￥１３７１６（税込）のところ、￥１２７９９（税込） ７％割引
巷で結構評判のいいドッペルギャンガーのワイドキャンピングコットです。ワイドというだけあって幅は約７７cmとたっぷりしてますね。こちらもローコットになります。
強度を重視したスチールフレームを採用してますが、それでも比較的軽量なのが魅力です。約４．６kgと３人用テントとほぼ同等な重さですね。こちらもクロスのテンションが高めでしっかりした寝心地です。
定価￥８１００（税込）のところ、￥４６３９（税込） ４３％割引
通気性を重視したモデルも用意されてますよ。
D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) ウルトラクールキャンピングベッド
メッシュ素材のクロスを使用したモデルです。こちらは冬を除いた３シーズンモデルと思ったほうがいいですね。幅はワイドな７７cmです。
定価￥８５３２（税込）のところ、￥５２４５（税込） ３９％割引
シュラフマットの名門、サーマレストが作るローコットはバックパッカーでも持ち運べるほどの軽さが魅力です。このラグジュアリーメッシュコットは幅６１cm、長さ１８３cmのレギュラーサイズで約１．５kg、ラージサイズでも約１．８kgと軽量ですよ。
独創性で有名なサーマレストらしいこのコット、アルミの横フレームと樹脂製の脚を組み合わせてます。ボウフレームといわれるアルミフレームは弓なりに反ることでクロステンションを確保、またフレームが体に触れることもありません。そして耐荷重は１６０kg近く高剛性に仕上げてますよ。
もちろん収納もコンパクト。軽量コンパクトなコットをお探しならこれがイチオシです。
レギュラーサイズで
￥２８０８０（税込）
シンプルで高剛性なアルミフレームを作るへリノックスとモンローのコラボレートキャンプコットも登場してます。モンローのサイトではこれって予約販売品。数量限定なんでしょうか？
ベースはヘリノックスのコット ワンで、クロスがモンローになりますね。ベースモデルにはないスペシャルカラーバージョンです。ベースモデルのコット ワンは軽量コンパクトなローコット。重量も２kg程度と軽く、収納サイズもコンパクトですよ。ソロキャンプにもピッタリです。
定価￥５１８４０（税込）のところ、￥４９９００（税込） ４％割引
この他のカラーは、
Ｈｅｌｉｎｏｘ ＣＯＴ ＯＮＥ ＳＰ ＭＥＤＩＮＡ
Ｈｅｌｉｎｏｘ ＣＯＴ ＯＮＥ ＳＰ ＮＯＳＮＯＳ
Ｈｅｌｉｎｏｘ ＣＯＴ ＯＮＥ ＳＰ ＫＯＬＬＳＨＥ
高さ４０cm前後のものがスタンダードなキャンプコット。ベンチのように腰掛けて使うこともできますし、寝る・起きるが自然にできるサイズでもあります。クロスの下の空間が広いので風通しが良く、またラゲッジスペースとしても使用可能です。
コールマンの定番コットも４代目となりました。熟成されて完成度を高めてますね。キャンプコットのスタンダードモデルといえます。
折りたたみ式の長辺フレームを広げ、短辺フレームをクロスに差し込む立ち上げ方はまさに定番です。脚の形状は見直されより設置しやすくなってますよ。短辺フレームを差し込む際に力が必要なのも定番です。
クロステンションが高く、寝心地は最高です。ただ、やはり収納サイズは大きくなりますし重量も重くなりますね。
定価￥１９４４０（税込）のところ、￥１７８００（税込） ８％割引
自衛隊にも納入実績がある本物のＧＩベッドです。耐荷重１５０kgと強度が高く、ヘビーに使ってもへこたれない、そんなコットです。
従来モデルから組立方式が変わり、コールマンなどと同じような方式になりました。それによって約１kg軽量化されてますよ。アルミフレームはスチール製の補強が入ります。
￥１２９８０（税込）
コストパフォーマンスに優れたアイテムを多数リリースするハイランダーのＧＩコットも２代目に。低価格でも作りは本格的なコットです。価格以上の性能ですよ。
コットを試してみたい、そんな方に一押しのキャンプコットですね。
￥４２８０（税込）
今年ロゴスが気合を入れてリリースしたプレミアムシリーズのコットです。作りの上質さはもちろんですが、ロゴスならではの工夫も取り入れてます。
短辺のポールを差し込む際に力が必要、というのが定番のＧＩコット。このプレミアムイージーアッセムコットは強い力が不要になるシステムを採用してます。それがＥＺハンドルシステムで、テコの力を利用してハンドルをひねるだけでクロスのテンションを高めることが可能になってます。女性はもちろん男性にも嬉しい機能ですね。耐荷重は１２０kgと強度も十分です。
￥１５６６０（税込）
アディロンダックです。以前、小川キャンパルの製品を製造していたと言われるメーカーが立ち上げたブランドですね。そのためか、小川のコットによく似ています。全く同じものとは言いませんが、かなり近いですね。とはいえ、旧モデルとなるコットと同じということでしょう。
やはり短辺のフレームをこじるようにして入れる必要がありますから、組立は男性の仕事、かな。強度も高くしっかりとクロスが張られる寝心地のいいコットです。
￥１４０４０（税込）
スタンダードな高さのコットはやはり収納サイズが長くなる傾向があります。また重量も５～８kg位のものが多く軽量とは言いにくいです。ラゲッジスペースやキャンプスタイルに合わせてチョイスしてください。
コットはこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 22:32
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